日本一広い川幅は荒川にあります。
荒川を跨ぐ埼玉県道27号東松山鴻巣線の御成橋付近が2537mで最大との事です。
埼玉県の鴻巣市と吉見町を結びます。
鴻巣側から向かいます。
・向かう道

・鴻巣側の入口とその少し先

良いタイミングで東武バスが来ましたが本数は少ないようです。ここを通るバスのメインは川越観光自動車の鴻巣~東松山の路線。
川(河川敷)の中に広大な田んぼがあります。
・川越観光自動車

まぁまぁ進んでやっと水が流れていることろに辿り着きました。
・水が流れている所

上流側(右の写真)、渡っている橋より下の位置に別の橋がありました。
水が流れている部分の川幅は結構狭いです。
・河川敷

電柱もありました。
電線は結構高いところに張ってありました。水に浸からないようにでしょうか。
・橋の終わりとその付近

東京農大三高の他に大東文化大学のバスも見かけました。
この近くにキャンパスがあるのかなと思いましたが、後で調べてみたら結構先(東武東上線よりも先)でした。
・橋の先

歩道は一旦下に下がります。その先再び上がります。
ここで荒川が終わりではなくて、まだまだ川の中です。
・川の中の集落やバス停

川の中に集落や信号機やバス停があります。
川幅日本一と言っても元々こんなに幅が広かったわけではなく、下流の東京に一気に水が流れないよう水を貯められるようにするのが目的だと思われるので、川幅全体で水が流れなくても問題ないのでしょう。
このあたりから吉見町。
歩いて渡ろうなんて人は稀なのかこちら側は歩道が草ぼうぼうで草に触れ合わないと通れない状況でした。雨降ってこなくて良かった。
・集落があった所の先

もう1回橋を渡るのかなと思っていたら、そのまま終点でした。拍子抜け感も。
これによると橋が終わった所から吉見側の川の端までは横堤という、横堤により水をぐるぐる回して下流に流れないようにするとの事。吉見側にも流れるところあるとそこから下流に流れるし、この方が都合が良いようです。
Google mapを見ると、集落があったあたりの上流側と下流側に水がありますが、これは下で繋がっているのかな?
・吉見側の終点

・吉見側の築堤から見た鴻巣側

・吉見側の入口

この日は気温も高くて結構疲れました。橋の所はそれほどでもなかったけどその先が長く感じました。
・築堤から下がる道から見た風景

イチゴが描かれているのが目に付きました。
武州ガスとあるのでガスタンクなのかな。南関東全域が東京ガスってわけではないのか。
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