北海道2020 (19) 北海道博物館
道立の北海道博物館へ。
開拓の村から徒歩10分ぐらいと思われましたが、坂がある中雪が積もっているし念をもってバスで移動しました。2分ぐらいで210円。
1階は北海道の歴史に関する展示でした。
北海道では弥生時代はなかったそうです。
元々北海道ではアイヌ民族の方が暮らしていたようですが、本土から移り住む人もでてきて、やがてアイヌ民族の人は本土の人(松前藩等)から支配されて移住地域や文化的なもの等迫害されるようになっていったそうです。
日本でもこういう歴史はあったんですね。
何だか考えさせられました。
明治時代になると蝦夷地は北海道の名前となり、開拓使により本土から移り住む人で開発されていきました。
アイヌの人たちはさらに迫害されたようです。
ここまででもうだいぶ1時間強かかってしまっていました。
帰りの飛行機の時間があるので足を速めます。
2階は近代の北海道の文化に関する展示です。
これの本物が前日に行った北海道立近代美術館の「北海道151年のヴンダーカンマー展」で展示されていました。(そちらでは撮影禁止)
「はまなす」のヘッドマーク、今回北海道に来た3日間の間に、北海道鉄道技術館、北海道立近代美術館の「北海道151年のヴンダーカンマー展」、ここと、3回も見ました。結構たくさん残っているのでしょうか?
入口の展示を見て「別に来なくてもよかったかな」(北海道でなくてもありそうな展示で)と思ったのですが、特に北海道の歴史の展示が良かったです。勉強になりました。
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