白金 (3) 港区郷土歴史館
続いて港区郷土歴史館へ。
矢印が出ていて土曜日は20時まで(それ以外は17時まで)とあったので行ってみました。(この日は土曜日)
地区センターとか公民館とか区のそういう施設の一角が郷土歴史館になっているのかなと思って行ってみたらびっくりです。
旧国立公衆衛生院の建物を再利用しているとの事、2018年に開館したそうです。
東大の建物と似てるし隣の東大病院もあるし東大と関係があって感染症にかかった人を隔離して治療する病院だったのかな? と思いましたが、そういうわけではなく研究施設(というよりはオフィス?) だったようです。
東大の安田講堂を設計した内田祥三氏が設計したそうです。
建物全体が港区郷土歴史館ではなく、それ以外の施設や旧施設の残されて公開されている部屋もありました。
入ります。入った所が2階です。
まずは2階は。
2階の左側に企画展用の特別展示室があります。この日は企画展はなし。
右に行くとミュージアムショップ、ガイダンスルームがあり、さらに行くとコミュニケーションルーム(旧図書閲覧室)がありました。
コミュニケーションルームは入場無料で撮影可です。
右側の冷蔵庫、扉開けて良いみたいなので開けてみました。上の方に氷を置いたんですよね。
3階へ。
3階では旧院長室・旧次長室が公開されています。
国立公衆衛生院時代に使われていたものも展示されていました。
常設展は3階と4階にあります。
撮影禁止です。
港湾、貝塚、昔の漁業、武家屋敷、教育、鉄道 等いろいろあり。
バスの全面幕回しコーナーもありました。
結構見やすい展示構成。
最近開館したからなのかなのか、説明文をディスプレイに表示させているところもありました。
そんなに港区に特化した内容ではなかったし、港区以外の人でも勉強になるかと思います。
隠れた名所かもお勧めします。
この向かいにギャラリーがあり「港区今昔写真展 ~高輪地区~」が開催されていました。
昔の路面電車の写真も。
これも良かったです。
おぉっつ!
港区では公立学校の統廃合が行われていて、廃校になった学校に関する展示でした。
充実していました。
外はもう真っ暗。帰ります。
(完)
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