富岡製糸場 (4) 富岡製糸場 後編
富岡製糸場の続きです。
操業時にお雇い女性外国人指導者の住居だったのでこの名前だそうです。
目的通りの使い方は最初だけで、最終的には食堂や会議室として使われていたそうです。
中に入ります。
ずらーっと機械が並んでいます。
機器保全のためかビニールがかけられていて、まぁしょうがないかなとこの時点では思いました。
機器は随時更新されているようで操業当時のものではありません。上に搬送システムがありましたがこれも後から付け加えられたようで当初は人手で運んでいたそうです。
さらに先へ。
建物の中程はビニールはなく、機械が直接見られるようになっていました。
説明版も設置されています。
手前のビニールがかかっている所にいた時のガイドツアーの方が「奥の方は混んでいるのでこの先は行きません」と案内していましたが、あの回のガイドツアーに参加していた人は残念でしたね。別の場所でですが、明日は群馬知事選がどうのこうのという案内人の声が聞こえてきましたが...🤔。
おそらく建物の半分ぐらいが公開エリアで、奥の方は非公開でした。
操業当時の方法の実演コーナーがありましたが、着いた時にはもう終了時間で片付け作業を行っていました。😨
繰糸所がメイン工場って位置づけになるのではないかと思われますが、広い敷地全体から比べるとそんなに広くはないです。あれ、こんなものと思いました。
後から建てられたもの。
アイドルのポスターが貼られたままになっている部屋もあるそうですが、そのアイドルは誰なのか気になりました。
境川に接しています。川底から結構高い位置です。
川の向こうは田舎って感じで、街って感じの場所にある工場周辺とは違う雰囲気でした。
見学に3時間ぐらいかかりました。
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