黄金町バザール2020 vol.1
横浜トリエンナーレでは横浜アート巡りチケットを買ったので、
9月19日でそれで見られる「黄金町バザール」に行きました。
まずは最初に日ノ出スタジオでパスポートに引換。
これで期間中何回でも見ることが可能です。今年は11月にもvol.2として作品を入れ替えて行うようでそれも見られます。
前回までは案内図とスタンプラリーの用紙付きの冊子でしたが、今回はコロナの影響かスタンプラリーはなく、カード上のものでした。
検温があり合格の場合はシールを渡されてそれを服に貼ります。汗で結構取れてきて、気づいたらなくて探したら道に落ちていてもう1回付けたりしましたが、再び落として行方不明になってしまったり...。
作品に交じっている女性自身の中吊り広告はどういう意味があるのか?
日ノ出町駅側に1つ作品展示があったので戻って見に行きました。
現役で営業している店のようでした。
中に展示はありません旨の掲示がありました。
黄金町バザールとは関係ありませんが、大岡川でボード?(SUPというみたいです)に乗っている人がいて? と思ったら、高架下にそういう店がありました。前はなかったと思います。
近くに「日ノ出湧水」というのもありました。
高架下の工事用に囲いに描いてあったもの。これは芸術作品なのか落書きなのか? 左に謎の付箋紙もあります。
黄金町バザールに戻ります。
作品というよりは展示ですね。これが一番興味を沸いたかも (笑)
横浜市電の久保山から黄金町の方に下りてくる路線はそのまま真っ直ず降りて黄金町駅前の広い道を通っていたのかと思っていましたが、駅前の通りは昔はなく、関東学院中高の下で一旦曲がってさらに曲がって、黄金町駅の西側を通ってたんですね。
知らなかったです。
昔の在日韓国人への差別に関する展示でした。
1階での展示でしたが、2階は人が住んでいるっぽかったです。
1階では映像作品の展示でしたが、2階ののぞき穴から見るとこんなメッセージが。
この辺りは割と最近まで(15年ぐらい前まで)外国人売春婦主体の売春街で、一度立ち入ったらただでは戻って来れないような雰囲気を醸し出していました。
一斉摘発された後、その空き部屋を利用して芸術の街みたいな感じになりました。
1つ目の写真はその当時の売春婦の言葉なのでしょうか? 情景が浮かびました。
今年はコロナ対策なのか、狭い所を2階に上がっていく展示は少なく、映像作品も少なかったように思います。
前回あったアパートの1室で「私たち(男女)一緒に住んでます」というのが展示という突拍子なもの(マツダホーム)はありませんでした。その後その2人は結婚されたとかなんとか。
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