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2020/05/31

北海道2020 (19) 北海道博物館

道立の北海道博物館へ。

開拓の村から徒歩10分ぐらいと思われましたが、坂がある中雪が積もっているし念をもってバスで移動しました。2分ぐらいで210円。

・北海道博物館前
Dsc_7339 Dsc_7341

1階は北海道の歴史に関する展示でした。

・マンモスとナウマンゾウ
Dsc_7343 Dsc_7346

・土器
Dsc_7350 Dsc_7353

北海道では弥生時代はなかったそうです。

・蝦夷地時代の船の模型等
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元々北海道ではアイヌ民族の方が暮らしていたようですが、本土から移り住む人もでてきて、やがてアイヌ民族の人は本土の人(松前藩等)から支配されて移住地域や文化的なもの等迫害されるようになっていったそうです。
日本でもこういう歴史はあったんですね。
何だか考えさせられました。

明治時代になると蝦夷地は北海道の名前となり、開拓使により本土から移り住む人で開発されていきました。
アイヌの人たちはさらに迫害されたようです。

・アイヌ民族の家と衣装
Dsc_7367 Dsc_7370

ここまででもうだいぶ1時間強かかってしまっていました。
帰りの飛行機の時間があるので足を速めます。

2階は近代の北海道の文化に関する展示です。

・昔の北海道の鳥瞰図のレプリカ
Dsc_7397

これの本物が前日に行った北海道立近代美術館の「北海道151年のヴンダーカンマー展」で展示されていました。(そちらでは撮影禁止)

・ニシン漁の用具
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・スキー靴
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・炭鉱で使われたバッテリーカー
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・大正時代の客車の模型と、「はまなす」のヘッドマーク
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「はまなす」のヘッドマーク、今回北海道に来た3日間の間に、北海道鉄道技術館、北海道立近代美術館の「北海道151年のヴンダーカンマー展」、ここと、3回も見ました。結構たくさん残っているのでしょうか?

・定山渓鉄道の銘板やマーク
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・北海道のみやげ物
Dsc_7391

・ヰセキトラクターとトヨタパプリカ
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・キューピーちゃんと鉄人28号
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・札幌オリンピック関係
Dsc_7408

・動物の剥製
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入口の展示を見て「別に来なくてもよかったかな」(北海道でなくてもありそうな展示で)と思ったのですが、特に北海道の歴史の展示が良かったです。勉強になりました。

・百年記念塔
Dsc_7418

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