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2019/09/08

小樽と札幌 (11) 小樽市総合博物館本館 気動車

続いて気動車。

・キハ03
Dsc_1217 Dsc_1209
Dsc_1211 Dsc_1212

1956年に製造されたレールバスです。
小さいです。
使い勝手が悪かったりして10年ぐらいで廃車されてしまったようです。

これより後の時代、国鉄からの第3セクターに転換された時代にレールバスがもてはやされましたが、それも比較的早く普通の気動車に置き換えられたりしてもうほとんど残っていないですね。

・キハ80系のキハ82 (先頭車)
Dsc_1348 Dsc_1353
Dsc_1355
Dsc_1350 Dsc_1351

1961年から製造された特急用の車両です。
自分の実家の方で走っている特急南紀等でも使用されていた車両ですが、乗った事はなかったです。

・キハ80系のキシ82 (34)
Dsc_1342 Dsc_1347
Dsc_1344 Dsc_1346

車内は、テーブルや椅子が新しくどう考えても当時のものではありません。
団体客にここで食事をしてもらうために改造したって雰囲気。鉄道ファン的には残念ではあります。
窓が高くなっている部分は調理室だったのではないかと思われるのですが、何も残っていませんでした。

・キハ80系のキシ82 (12)
Dsc_1150

キシ82は2両、離れた場所に展示されています。
こちらの車内は非公開でした。

・キハ56
Dsc_1363 Dsc_1366

1961年から製造された北海道用の急行型の普通車です。

・キロ26
Dsc_1371 Dsc_1367

キハ56急行型のグリーン車バージョンです。
車内の真ん中にスクリーンが設置されていて「うわぁ」と思いました。
特に何も放映されていませんでしたが、以前はここで何か上映されていたのかな?

・キハ27
Dsc_1378 Dsc_1374

キハ56急行型のエンジン1つバージョンです。(キハ56はエンジン2つ)

・キハ22
Dsc_1383 Dsc_1386

キハ20系の酷寒地向けです。

・キハユニ25形
Dsc_1380 Dsc_1376
Dsc_1377 Dsc_1381

キハ20系の寒冷地向けの客室・郵便・荷物の合造車です。
3つの合造車もあったんですね。
荷物室はリアルな荷物置き場になっていました。たくさん置かれていたエアコンの室外機は何に使うのだろう。この日はエアコンがいらないような気温でした。

キシ82 12以外は車内に入れました。

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