« 神代植物公園 (3) 植物多様性センター | トップページ | ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 (2) DAY2 »

2017/04/14

ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 (1) DAY1

4月8日と9日の2日間、埼玉県富士見市の富士見市第2運動公園で「ももクロ春の一大事2017 in 富士見市」が開催されました。
メンバーの有安杏果さんが一時期富士見市に住んでいたとの事がきっかけで富士見市PR大使になり、富士見市市制施行45周年記念事業としてこの地で開催されることになりました。

4月8日、まずは東武東上線のももいろクローバーZ駅へ。
ももいろクローバーZ駅に「ももクロ号」が停まってました。

・ももクロ号
Dsc_1968 Dsc_1969

ももいろクローバーZ駅の改札を出ると「← ももクロ」の貼り紙。

・← ももクロ
Dsc_1970

・ももいろクローバーZ駅の東口と西口
Dsc_1971 Dsc_1979

ふじみの駅でした。

ぼったくり価格の直通のシャトルバス(往復1800円)は避け、一般路線バスでららぽーと富士見まで行き(片道180円)、そこから徒歩で会場へ。
ららぽーと富士見行のバス、混雑しているかと思っていましたが大半の人が座れるぐらいでそれほど混雑していませんでした。という事は普段はがらがらなのかな?
ららぽーと富士見から会場までは徒歩で15~20分ぐらい、そんなに遠くは感じず十分歩ける距離でした。
ららぽーと富士見から先は田んぼが広がっている所が多かったです。山手線の駅(池袋)からそれほど離れていないと思いますが(25kmぐらい)、結構田んぼがあるものなんですね。横浜方面は同じ距離でも山はあっても田んぼはなかったような気がします。
会場近くは桜が満開で綺麗でした。

・東中学校前の桜
Dsc_1984 Dsc_1985

この日は開催日少し前に売り出された「注釈付きスタンディング席」、見えにくいかもしれませんという限定席です。(値段は安くありません)
Zブロックという、ブロック名は素晴らしい席でした。
開演は17時で、14:30又は15:30から整理番号順に入場する方法(ブロックや整理番号は当日分かる)でしたが、注釈付きスタンディング席では意味長さそうなので遅く行きました。
というか、そんな早く入っても途中でトイレに行きたくなりそうなので意味がありません。私の場合、大に行きたくなる可能性も高いです。
そんなわけで、開演15分ぐらい前にブロックに入りましたがもう満杯状態で「えっ!ここに入るの?」って感じでした。もっと後に来た人はもう入れないといった感じ。開演後柵が後ろに広げられて若干広くなりました。
ステージは全然見えませんが、スクリーン方向は他の人の頭を除くと遮られるものはなく、いやその頭が大きな問題ではあるのですが、隣のブロックとはそれほど変わらなさそうに見えました。

10分遅れで開演。
最初に富士見市長、富士見前市長、災害時における相互支援協定を結んでいる東松島市の市長が出てきて開会の挨拶。
市が関連する事業はこういうのがあるんですね。
富士見市長と富士見前市長が同じ苗字で親子なのか? しかし見た目では現市長の方が年上に見えて、親の方が後継者なのか??? と?な状態だったのですが、親子ではなく親戚だそうです。
豪快な開会宣言の後、オープニングムービングとovertuneを経て始まりました。

最初の曲は「word of the mind」、富士見市出身の有安さんメインの曲で、満面の笑みで登場したようなのですが、悲しい事に全く記憶にございません。

その後立て続けに9曲、最近の曲は一部の曲(ゴリラパンチとか)を除いてコールがないですね。ステージが見えずスクリーンすら全体が見えない状況ではやや寂しく感じました。

お着換えタイムは、東松島市の獅子舞、そして地元小学生による合唱でした。
こういう大勢(約2万人)の前で合唱って、将来あの時歌ったって想い出になるのかなと、こういう想い出は自分にはないなとか思いながら見ていました。
川嶋あいさんの「明日へ扉」を思い、まだ歌うの? と正直思ったのですが、次はももクロの「青春賦」、途中でももクロも登場して「青春賦」を一部一緒に歌いました。
「青春賦」は、好きな曲でもあります。
着替えてきた衣装がウエディングドレス風の衣装で、良く思いました。女優だとドラマや映画で結婚前にウエディングドレスを着る場合もあるな(広末さんもあったな)、なんて思いました。

何曲か続いて、いろいろ発表がありました。
・10/21に武道館で、FC会員限定で「学生祭り」と「over 40祭り」開催
私は「over 40祭」の方は参加資格があります。
この発表の前に、「10代」(わー!)、「20代」(わー!) なんて煽りがあったのですが、40代が一番多かったような気がします。自分が40代なのでそう錯覚しただけかもしれません。
「学生祭」は空席が結構できそうな予感がしましたが、「over 40祭り」は激戦になる可能性もあるように思いました。
「学生祭」は、大学生になるのは年齢は関係ないので今からでも... なんて言っていましたが、4月を過ぎたので今から入学するのは無理ですね。

・10/22に武道館で、FC会員限定で誰でも入れる「ももクロワンダーランド」開催。

・12/13にさいたまスーパーアリーナで、12/20に大阪城ホールで、「ももいろクリスマス」開催。
さいたまスーパーアリーナは非常に嬉しいのですが、開催日は水曜日、嬉しくないなぁ。週末ヒロインじゃなかったのか?

先の方まであっさりと発表してしまい、通例では明日は松崎しげるさんが来て何か発表するはずだが、何か他に発表することがあるのか? 期待よりは不安を感じました。

本編最後は、あーりんメインの「LinkLink」でした。System.Linq 名前空間を見るとなぜだか「LinkLink」を思い出したりするのですが、まぁそれはどうでもよいですが、
途中でぽつぽつとごく少量ですが雨が降りました。あーりんが雨女だから...?
で、「LinkLink」が終わってステージからはけた後、雨はぴたりと止みました。

そしてアンコール、なかなか出てこなかったです。
近くに応援団のような声を張り上げてアンコールしている人がいて、その人が「アンコール」、他の人が続けて「アンコール」というリズムになっていました。

アンコールでは、「ツヨクツヨク」もありました。今までとは違うアレンジでした。

今までは曲の途中でバンドメンバーの紹介があったのですが、今回はももクロ曲をバックに最初からメンバー紹介がありました。
ギターの人、有名人っぽい風貌でどこかで見たことがあるような気がするなと思っていたのですが、元JUDY AND MARY のTakuya さんとの事。(最初に紹介されたのはもっと前だったかな)。
続けてその曲をももクロが歌うのかなと思ったのですが、それはやらず、
最後の曲は何と「あの空に向かって」でした。
特別な曲なので、この曲をやるとは思ってもいませんでした。
今までとは違うアレンジで、今までの特に国立競技場での「あの空に向かって」とは、違った意味での「あの空に向かって」のように感じました。
てっぺんを目指すぞーって感じではなく、続けていくぞーみたいな感じでね。
最後のメンバーの挨拶でも、そんな感じなことを言っていました。(DAY2だったかも)
かなこが何か途中で泣くはずじゃなかったのに泣いていましたが、他のメンバーと離れて「べっぴんさん」に出て思う所もあったのかなと思いました。

そんなわけでDAY1は終了。約3時間の公演でした。
終わるとともに雨が降り出して、富士急ハイランドでの「ハスラーももクロスペシャルライブ」を思い出しました。(同じように終わる頃に雨が降り始めました。)

一番後ろのブロックだったので、最初の規制退場でした。
埼玉新聞の号外が発行されるので徒歩の人は小学校前で貰ってくれとの事。
小学校前で配っているところを探したのですが、配っておらず残念な気持ちで帰りました。(印刷が間に合わなかったようで、もっと後に帰った人は貰えたそうです)

行きと同じようにららぽーと富士見まで歩いて、帰りはそこから鶴瀬駅まで路線バスで戻ろうと思っていたのですが、バス乗り場に長い列ができていてバスがくる気配もなかったので、歩いて鶴瀬駅まで行きました。
途中上り坂もあって、結構疲れました。3時間立ちっぱなしだったライブ時よりも疲労感を感じました。
途中、夜桜が綺麗なところがありました。

・鶴瀬駅に向かう道の夜桜
Dsc_1987

ちょうど元町・中華街行き(東京メトロ内急行、東急線内特急) が来たので、それに乗って横浜まで帰りました。
西武ドームである時はライブ終了後は電車が非常に混雑するのですが、ガラガラで、みんなどこに行っちゃったんだろうと思いました。

| |

« 神代植物公園 (3) 植物多様性センター | トップページ | ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 (2) DAY2 »

音楽」カテゴリの記事

地域 - 関東 - 埼玉県」カテゴリの記事

交通 - 鉄道 - 私鉄公営 - 関東 - 東武」カテゴリの記事

芸能・アイドル - ももいろクローバーZ」カテゴリの記事

お出かけ - 植物園・植物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 (1) DAY1:

« 神代植物公園 (3) 植物多様性センター | トップページ | ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 (2) DAY2 »