山万ユーカリが丘線
東葉家族車両基地まつりに行った後、「山万ユーカリが丘線」に寄ってきました。
不動産業の山万が運営する新交通システムで、京成線のユーカリが丘駅を起点に、自社が開発したユーカリが丘内を回って戻ってくる路線です。
・ユーカリが丘駅の駅前広場から見たユーカリが丘線のユーカリが丘駅
京成線の下り快速に乗ってユーカリが丘駅に来たのですが、この下り快速に接続するダイヤを組んでいるようです。駅前広場で写真を撮る等しているうちにもうすぐ発車する旨のアナウンスが流れ、改札口まで急いで行ったのですが、PASMO・SUIKA未対応で切符を買わなければならず、また長そうな階段が見えたので諦めてしましました。
自動販売機で切符を買って次の列車へ。
ユーカリが丘線は土休日は終日ほぼ20分間隔での運転です。(平日も昼間は20分間隔です)
運賃は全区間均一料金で200円でした。
階段は長そうに見えたけど、それほどでもなかった。エスカレーターはありませんが、エレベータは設置されていました。
車両は1982年の開業時から使用している1000形の3両編成で、非冷房です。
3編成(計9両)所有していますが、行って戻ってくるまでの所要時間が14分で土休日は1編成の使用で事足ります。
新交通システムですが運転手が乗車しています。
夕方でしたがお客さんはあまり乗っていませんでした。
沿線はずっと住宅が繋がっているわけではなく、田んぼが広がっている所もあります。
車両基地のある「女子大」駅でいったん下車。
この自動券売機、料金ボタンは2つ(おとな・こどもの1つずつ)で、お金を入れるとボタンの所に金額がデジタル式で表示されるタイプだったのですが、断線しているのか表示されていない線があり... 200円なのですが、200円の場合は表示されない位置の線が点いていて?でした。百何十円かを表示しようとしているように見えました。
さて女子大は.....。
本当はここにキャンパスが移転くるはずだったそうですが、中止され、セミナーハウスだけが建設されたようです。
キャンパスが移転してきていたら、ユーカリが丘線は今よりは賑わっていたのかもしれません。
もう日が暮れてしまっていてよく見えませんでした。
女子大駅から再び乗車し、ユーカリが丘駅に戻って帰宅しました。
12年ぶりの乗車でした。
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