箱根 (10) 箱根ラリック美術館
「観光施設めぐりバス」に乗って箱根ラリック美術館へ。
オリエント急行が展示されているという事で行きました。
強羅駅を出た頃は雨は小降りだったのですが箱根ラリック美術館に着く頃には大振りに。
バス停から走って玄関へ。
玄関から展示室まで屋外を歩く必要があるのですが、傘が用意されていました。
箱根ラリック美術館にはなかったですが、途中バスが通ってきた美術館ではバス停に傘が置かれている所も多かった。他ではあまりないサービスのような気がするのですが、箱根の気品なのでしょうか? 或いは、この日のように東京や横浜では晴れの予報でも箱根では雨だったりして傘を持ってきていない観光客が多く、濡れたまま入ってこられても困るので用意する必要性があるのか?
箱根ラリック美術館は1860年に生まれたフランスの宝飾デザイナー・ガラス工芸家 ルネ・ラリック氏の作品を展示している美術館です。アールデコ様式が流行った時代で、オリエンタル急行の内装も手掛けたとの事。オリエンタル急行が置かれているのはこれが理由のようです。
香水の瓶など、デザインしたものが工業生産されたものも多いようです。
展示室(ミュージアム)ではこれらが展示されていました。オリエンタル急行はこの中にはありませんでした。
「オリエント急行はどこにあるんだ?」
カフェ・レストランの入口に案内板が立っていました。
毎時0分開始で45分間、ティーセット付きで2100円 ...。高い。
ティーセットが2100円と考えれば高いが、見学料が1500円でティーセットが600円と考えれればそれほどでもないのかな? 迷ったけど45分間拘束されてしまうし、男1人で入るような雰囲気でも鉄道ファン向けではなさそうで止めました。
オリエンタル急行見学の待合室みたいな所から撮影。
これより先は、ティーセット付き2100円 を払わないと入れませんでした。ティーセット付き2100円 を払っていない人はそもそも待合室に入ってはいけなかったのかもしれないです。
殆ど壁で覆われており、これぐらいしか見えませんでした。
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