箱根 (1) 元箱根まで
7月12日と13日、久しぶりに箱根に行きました。
箱根湯本までは行ったことがあるのですが、それより先に行くのは10年振りぐらいかな?
小田原までJR東海道線で移動。
出遅れた事もあり、大船~小田原間でちょうどよい時間に来た特急「踊り子」に乗車しました。ノーマルな踊り子に乗るのは初めてです。
特急券は自由席で510円 (50kmまでの値段)。大船~小田原って結構距離があるように感じていたけど、50kmもなかったのか(37.4km)。
乗車した車両は185系の旧塗装車でした。
小田原で小田急の「箱根フリーパス」を小田原発で購入。
「箱根フリーパス」は、小田急線の小田原までの往復と、箱根の交通機関(箱根登山鉄道、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、箱根登山バス等) が乗り放題の切符です。伊豆箱根鉄道系列の交通機関は使用できません。
小田急本体の利用区間が全くないけど小田原発でも発売しています。
小田原発で2日間用で大人4000円。
1日分でよかったのですが、1日用は売っていません。
2日用を買って1日分だけ使うのはもったいないなぁ。
というわけで、「7月12日と13日」と書きましたが、箱根で宿泊しておらず、一旦自宅に帰宅して再び次の日に箱根に向かっています。
まずは元箱根へ。
小田原から箱根湯本まで鉄道で移動し、箱根湯本から元箱根まで旧道経由のバスで移動しました。
わざわざ旧道経由で移動する必要はなかったのですが、ぜひ乗ってみたかったので。
箱根湯本のバス停に旧道経由のバスが停まっていたので乗りましたが、空いていて意外。箱根の旧東海道を歩きに行く人で混んでいるのかと思っていました。
のっけから温泉旅館が並ぶ1.5車線ぐらいの狭い道に入り、旅館がなくなる事から逆に狭めの2車線道路に。
急な坂が多い。特に峠近くはヘヤピンカーブと急坂の連続です。
この急な道を自転車で上がっていく(というか押していく)人を何人も見かけたりして、「自分には絶対できない」と思いました。
旧東海道が近くを通っていたり或いはバスが走る旧道と一緒になっていたりしていて、歩いている人(シニア世代が多い)が見えたりするのですが、「歩くのでも無理だ」と思いました。
途中、甘酒茶屋の所で先行する同じ系統のバスが客扱い中でした。
「空いていた」のは、臨時バスが先行して運転され、それに客が乗っていたからのようでした。
箱根湯本から約30分で元箱根港に到着。
箱根海賊船と伊豆箱根鉄道遊覧船の乗り場はそこそこ離れています。
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