東扇島 (1) 川崎マリエン
9月1日、川崎市にある埋立地「東扇島」に行きました。
首都高速湾岸線が走っている、浮島と扇島の間にある島です。
川崎駅から川崎市営バスの川05系統で川崎港海底トンネルを通って東扇島入り。
まずは川05系統の最初の停留所前にある「川崎マリエン」へ。
川崎マリエンは川崎港振興協会が運営するビルです。
川崎港に関連する企業・団体が入居しており、最上階に展望室があります。
・交流棟の入口
日本オリンピック委員会バレーボール競技強化センターが入居しているようです。
交流棟の1Fはロビーみたいな感じになっていました。
マリエンシアターが設置されており、受付に頼めば見せてくれるようでした。
展望室は以前は有料だったようですが無料化されたようです。
エレベーターに乗って10階の展望室へ。
無人でした。
以前はここで入場券の確認を行っていたのでしょうか。
係員を配置して入場料を取るよりも無料にして係員を配置しない方が収支が良いとの事で無料化したのかな?
お客さんは多くはないですがそれなりには来ていました。
・展望室の床に設置されている航空写真
この写真の真ん中に写っている島が東扇島です。
それでは展望室からの景色を眺めます。
・海側
泊っている船はスバルの自動車運搬船でしょうか?
沖の方のタンカーが泊っているところはシーバースで、あそこで石油を降ろしてパイプライン経由で陸揚げされるようです。
・横浜側の川崎港コンテナターミナル他
ガントリークレーンが2つしかなく、ずらっと並んでいる横浜や東京の大井と比べるとだいぶ見劣りしました。
・山側
真ん中で左右に走っている道は首都高速です。
左側の写真の上下に走っている道は川崎港海底トンネルにつながっています。
羽田空港に離発着する飛行機がよく見えます。
ひっきりなしに飛行機がやって来ます。
正面に見えるのがD滑走路がある人口島で、D走路はこの写真の前後方向。左に向かっている飛行機はA滑走路又はC滑走路に着陸する飛行機という事になります。
川崎マリエンは以上で終わり。
この後、東扇島に来た本来の目的を果たすために山側に向かって歩きます。
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