茨城空港 (2) 茨城空港
茨城空港の空港ビルに入ります。
2階建ての小さなビルでした。
今まで行った事がある空港の中では一番小さいかもしれません。
この日は、既に離陸済みの神戸行の他、アシアナ航空のソウル行の定期便(12:00着 - 13:00発)、中国の春秋航空の上海行のチューター便(13:55発)、ロシアのサハリン航空のハバロフスク行のチャーター便(定刻では11:40発だが遅れて14:30発) がありました。
そのためなのか、空港ビルの中には人が沢山いてびっくり。
特に、春秋航空の手続きをする人の長い列が出来ていました。
・2階の飲食店
飲食店はセルフ方式の1店舗、土産物屋は常設としては2店舗しかありません。
12時にアシアナ航空のソウル便が到着するとの事なので、送迎デッキに来ました。
これが噂の、自衛隊の百里基地方面が見えないようになっているガラスです。
百里基地がある左方向が曇っていて見えません。こんな偏光ガラスがあるんですね。
他所から来たと思われるいわゆるマニアの人は日の当たる前の方に来て待機中ですが、茨城県民と思われる人たちは日陰で待機中... といった感じに見えました。
12時になりましたが、アシアナ航空は到着せず。
しばらくしたら、地上係員が出てきたのでそろそろ到着するようです。
12:10頃に左側から到着しました。
ガラスが曇っていたり、近くに森があったりして着陸風景は見ることが出来ず。
駐機場に進入して来ました。
茨城空港にはブリッジがなく、タラップにて飛行機から降ります。
飛行機から降りた後は、歩いて空港ビルに向かいます。

しばらく空港内を見学したりして送迎デッキに来てみたら、春秋航空とサハリン航空が到着していました。
しまった、到着する所を見逃してしまった。
茨城空港では、一度に3機が駐機場にいる状態になるのは珍しい事なのかな?
・アシアナ航空と春秋航空の駐機
左側にサハリン航空も駐機しているのですが、送迎デッキからは3機が入った状態で撮影することは不可でした。
・春秋航空
機体に書かれている英語表記では「SPRING AIRLINES」です。
秋はどこに行った、秋はどこに行った...?。

・春秋航空の荷物降ろし風景
航空機にコンテナを載せる設備がないようです。機体からベルトコンベアづたいで係員が1個1個荷物をトラックに載せ換えていました。大変そうでした。
・サハリン空港
曇りガラスのため、ガラスの下の隙間から覗かないと飛行機がまともに見えませんでした。

13:00発のアシアナ航空のソウル行の発車となりました。
タラップが退去した後、飛行機を押す車を使用せずに、飛行機自らが反時計回りにぐるっと曲がって、滑走路に向かっていきました。
ブリッジがある空港では実施できない方法です。こういう出発方法は初めて見ました。

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