第29回平兵衛まつり (1) 前編
10月8日、鉄道総研国立研究所で開催されたほとんど告知されないイベント「第29回平兵衛まつり」に行きました。
平兵衛まつりに行くのは7年振りでした。
最寄り駅は国立駅です。
来る途中は雨が降っていたのですが、幸いにも国立駅に着くころには雨は止み、以後雨は降りませせんでした。
久し振りに国立駅で降りましたが、高架化されて7年前に来た時とだいぶ雰囲気が変わっていました。
歩いて鉄道総研へ。
2番目の写真: 1972年に試作されたML100
3番目の写真: 1977年に試作されたML500
4番目の写真: 1997年に試作されたMLX01-3
ML500はかつて大阪の交通科学博物館で展示されていたものです。後継の京都鉄道博物館になかったのでどこに行ったのかな? と思っていたのですが、ここに里帰りしていたのですね。
7年前に来たときは、他の2両は本館の横に置かれていてML100はかなり汚れていました。
こうやってきれいに整備されて並べられて良かったなと思いました。
ここで社員食堂で昼食。
カツカレーは450円、生ビールは200円でした。
飲むつもりはなかったのですが200円だったので飲んでしまいました。
平兵衛まつりに今まで3回来ましたが、毎回同じメニューを頼んでいるという。
雨を降らせていました。
少し前まで雨が降っていたので、雨に降られたくはないな。
試験車両公開の会場に向かいます。
研究所内にあまり長くはないようですが試験線があります。
踏切は鳴らない場合もあるようです。
近くに短いレールが置かれていましたが、線路が繋がっていない方を通す場合は線路を付け替えるのかな? 手前の方は線路の高さが違っていて上に線路を載せれば大丈夫そうでしたが、奥の方は無理のような。
2番目の写真: ハイトラムLH02形のハイブリット試験車両
3番目の写真: キハ30形を改造した試験車両
4番目の写真: R291形の燃料電池試験車両
7年前に来たときはハイトラムの試乗会はありましたが、それ以外の試験車両の展示はありませんでした。
見られてよかったです。
左側と軸と右側の軸が捻じれる構造になっているそうです。
この試験施設は有効活用されているのだろうか? と思いました。
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