2月21日、東京都港区高輪にある「物流博物館」に行った。
財団法人 利用運送振興会が運営する博物館で、日本通運本社内に創設された「通運史料室」が基礎になっているとの事。
1998年にこの場所でオープンし、2008年8月に常設展示をリニューアル。
品川駅高輪口を出て西に向かう坂をせっせとぜいぜいしながら登り、突き当たりを左に曲がると博物館に到着した。

<1F: 「物流の歴史」展示室 >
・江戸時代の、東海道など宿場毎に問屋場というものを置き、そこで人馬を付け替えてリレー形式で荷物を運搬していた頃
・海や河川(利根川など)を利用した船による運輸
・鉄道による貨物輸送が中心だった頃 (今のようなコンテナ輸送ではなく、米俵、藁、木箱に品物に入れて貨車に積み込んで運んでいた)
等
当時のモノ、写真、模型が展示されていました。
江戸時代の運搬方法は知りませんでした。「なるほど、これだと効率が良いな」と思いました。
自分が子供の頃(1970年代)は、既に鉄道ではなくトラックによる輸送が中心でした。今とあまり変わっていないような気がします。
<地下1F: 「現代の物流」展示室 >
鉄道、トラック、船、飛行機の現在の物流の展示です。
映像作品の展示が中心でした。
「新幹線N700系の工場から車両基地へのトラック輸送」の映像もありました。
港に設置されている船にコンテナを載せるために使用する「ガントリークレーン」の運転操作の映像がありました。クレーンの上に運転室があり、床の半分が透明になっていた。クレーンを動かすと運転室も一緒に「がたがた」と振動しながら移動しています。見ているだけでも怖かった。あの運転室には絶対行きたくないと思いました。
<2F: 映像展示室、図書コーナー >
映像展示室では何も上映されていませんでした。その替わり風呂敷が展示されていました。
図書コーナーは照明が消されていて、利用したい人は受付に申し出てくれとの事。
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この「物流博物館」、見学者が非常に少なそうでした。1時間強現地にいましたが、その間に新たに入場してきたのは2人だけの模様。その2人は先に帰ってしまい、自分が帰る頃には館内にいた客は自分1人でした。土曜日なのに。
運営は大丈夫なのでしょうか。
平日は逆に社会見学で来る生徒達がいたりして賑わうのかな?
どうでもよいことですが、受付に広末涼子さんの母校・品川女子学院の中等部1年A組がしながわ観光協会の協力で作成した品川周辺の「観光案内」が置かれていました。
思わず貰ってしまいました。
「しらばら祭」と書かれています。文化祭の出し物として作成したのだろうか?
高輪って高級住宅街なのでしょうか。
物流博物館の前は狭い道で、帰りはその道を南に向いて歩いていったのですが、通り過ぎる車に高級車が多かった。
周りの建物はそれほど高級には見えないのだけど。四国電力の保養所?みたいな建物や、私鉄総連の事務所、ブルネイ大使館があり異質な感じの街並みでした。
南に向かって歩いていったら、御殿山のさらに西の方に出てしまい「しまった!」と思いました。
ここから品川まではそこそこ距離があるが、だからといってバスに乗るにはちょっともったいないような距離。品川まで歩くのは疲れるので、結局京急の北品川駅まで歩いて帰りました。
後で調べたら、その場所は品川よりも五反田の方が近い位置でした。
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