4月19日、情報処理技術者試験の「データベーススペシャリスト」を受験してきました。
自分の受験会場は立教大学・池袋キャンパスでした。
3年ぶりのリベンジです。3年前は落ちました。
→ 3年前の受験記
今回も.... たぶん落ちました。
今回から基準が改正され、試験科目や試験時間が変更となりました。
以前はなかった高度試験分類の共通問題が「午前I」として追加されました。
その替わり、試験区分単位に行われていた午前の問題数・試験時間が減って「午前II」となりました。
この新設される「共通問題」が自分にとって不安材料でした。
本屋に行ってもその部分に関する参考書のようなものは見つからず、結局何も勉強せず。
結果的に、その悪い予感が的中したような気がします。
午前I : 30問中15問正解
午前II : 25問中22問正解
午後I : できなかった
午後II : できなかった
午前I、午前IIは情報処理技術試験の公式HPに載っている解答から採点しました。
午後I、午後IIはこの記事を書いている時点ではまだ公開されていないので分かりません。
どの試験科目も、合格基準は60%以上の正解との事です。
午前IIの問題(知識を問う問題)は3年前よりもできました。
が、午後の問題(考える問題)が難しかった。3年前に受験した時よりもできなかったような気がします。歳のせいなのかなともちょっと思ってしまったり。歳を取って頭が働かなくなっちゃったのか。
午後の問題は筆記試験です。
文書の作成作業量自体は仕事・プライベイト(ブログ作成等)を合わせるとそれなりに量があると思うのですが、いつもパソコンでの作成です。
試験は手書きで記載する必要あり。なんだか久しぶりに字を書いたような気がします。
パソコンでの文書作成に慣れてしまうと、手書きは何だか苦痛でした。「ここはコピペしたい.. 。同じ事を何度も書くのはめんどくさい」(顧客の顧の字とか)とか、「前方部分に書き忘れがあった。どうしよう? パソコンなら簡単に追記できるのに」と思ってしまいました。
注意事項として「読みにくい場合は、減点と対象となります」とあります。自分元々字が下手なので、「こんな字では読めないかなぁ」と思う一方、「だからといって一つ一つ丁寧に字を書いていたら時間がなくなってしまう」という現実もあり。
午後Iと午後IIの間、及び午後Iと午後IIの休憩時間は30分しかありません。
で、試験20分前までに着席して下さいとの事。
自分が受験した教室では、午前の場合試験後の解答用紙の回収や確認で約7分かかり、実質的な休憩時間は3分しかありません。
午後にいたっては、「解答用紙の回収数と受験者数の数が合わなかった」ようで試験管が何度か数え直したりしていて、退出できたのは試験終了後15分間経過。もう試験開始20分前を過ぎてますよ....。-5分でトイレに行って戻ってこなければなりません。ちなみに、結局数え間違いが原因だったようです。
会場の立教大学はトイレの数が少ないようでトイレの前に長蛇の列が。大をする余裕などありません。
そんな感じなので、20分前までに全員が席に戻って着席できるはずもなく。それなのに問題用紙や回答用紙を配り始め、遅れて戻ってきた人には別途手を挙げてもらって渡したりして。
ぐだぐだでした。
このあたりはカイゼンが必要なのではないでしょうか。
最近のコメント