カテゴリー「パソコン・インターネット」の49件の記事

2019/02/02

平成ネット史(仮)展

1月13日、渋谷ヒカリエのヒカリエホールで開催された「平成ネット史(仮)展」に行きました。
NHK Eテレで年始に放送された番組「平成ネット史(仮)」関連の展覧会です。

・平成ネット史(仮)展の入口
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顔認証すればより楽しめるとの事で、40分ぐらい並んで撮影しました。
撮影された顔を認識して、その人の時代や顔写真を使ったコンテンツが表示されます。
認証されなかったらどうしようかと思いましたが、無事に認識しました。

・Windows 95が発売された当時の自分を表示してくれるコーナー
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Windows 95が発売された頃は社会人1年生でした。
会社では別系統のWindows NT (今はWindows 95系統と統合) を使っていて、ブルースクリーンはそんなに見た事はないです。
アプリケーションが落ちて.. という事はありました。
これはWindows 95そのものではなく、別のOSでWindows 95風に表示しているのかな?

・Officeのイルカ
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あんまり話したことないです。
うざいので消していました。
絵は変えられてお姉さんもありましたね。

・カメラ付き携帯電話によるガングロギャルの自撮りとギャル語
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顔認証を使ったものはこの他にアスキーアートで顔を描いたものや、インスタグラムのはめ込み画像等がありました。

・ニコニコ動画やメッセージボード
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・番組の収録セット
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モノの展示はあまりなく、予想していたのとはちょっと違いました。
会場もあんまり広くなかったです。

それでは。

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2016/01/11

北勢線/鉄道運転シミュレータ

三重テラスで開催された「岐阜県・三重県共同ローカル鉄道展」の三岐鉄道のブースで販売されていた「北勢線/鉄道運転シミュレータ」、インストールしてプレイしてみました。

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インストールは..というか実際に行われているのはファイルのコピーっぽかったですがサイズが大きくて意外と時間がかかりました。

自分のPCはWindows 10で、パッケージの推奨環境にはWindows 7までしか書かれておらずインストール&動作するのか不安ですが、無事インストールも動作もできました。

起動してプレイ。
画面いっぱいに表示されるのかと思いきや、それほど大きくないウィンドウが表示されました。全画面表示への切り替えやウィンドウサイズの変更はできない。
F1キーを押したら時刻表が出るようなので押してみた。北勢線の駅数ずいぶん減ったなぁ、近鉄時代はこの倍ぐらいあったようなと思う。
で、発車。
速度制限の標識や停止位置までの距離の表示がなく、画像もそこまでは良くないので画像から速度制限を判別するのは厳しいなと思ってずっとプレイしていたのですが、途中で時刻表を消すとその位置に速度制限や停止位置までの距離や勾配が表示されてた。あぁ。

ゲームではなくシミュレータです。
電車でGO! のようなゲーム性はなく、遅れたり急ブレーキをかけても減点はされませんし点数が足りなくなってゲームオーバーになる事はありません。汽笛を鳴らしてもボーナスポイントはありません。そのあたりはつまらなく感じなくもありませんでした。
表示されるのはCGではなく実際の風景で、電車でGOのように途中省略されることもなく実時距離実時間でのプレイでその点は良いです。行き違い待ちは実際に待たされます(スキップはできます)。

2100円で第一閉塞進行!という会社の制作でした。個人作成のようです。
北勢線は最高速度が45km/hと遅く、西桑名~西別所 以外はそんなに変化に富んでいないので運転してそれほど楽しい路線ではないように思うのですが、北越急行とか石勝線とか高速路線も含めていろいろ発売されていました。

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2015/04/20

福岡の旅 (3) ももクロどんたく 1日目

いよいよ「ももクロどんたく」1日目、会場は福岡ドーム (ヤフオクドーム)

デジタル一眼レフカメラを持ってきていたので、会場まで持って行くとややこしいことになりそうなので一旦天神駅で降りてコインロッカーに預けた後、再び福岡市営地下鉄の唐人町で降りてそこから徒歩で。
住宅メインみたいな所で、こんな所にあるのか? と思って進んで行ったらありました。
手前にホークスタウンがあり、そこを通って福岡ドームへ。

ホークスタウンの中に、HKT48劇場があって驚き。
あれ、こんな所にあったのか。福岡市内ではあるが「博多」の範囲からは外れているような。

・HKT48劇場
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近くには、Zepp福岡もありました。

・会場の福岡ドーム
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席は1塁側のスタンド席でした。
メインステージの他にサブステージが3つ(1塁側・ホームベース側・3塁側) があり、1塁側サブステージから割と近い位置でした。

1曲目は「NEO STAGEGATE」。
スクリーンにコンピュータのプログラムが表示され、職業柄なのか何とか解析しようとステージよりもそっちの方に目が行ってしまいました。短いプログラムでしたが、表示の切り替えが早くて読み取れない。
2ちゃんねるによると、
 cout <<
とかあって、C++ではないかとの事。
C++はまぁまぁ使ってきたけど(最近はないけど)、「cout <<」は一度も使ったことがないなぁ。標準出力(通常はコンソール)への出力ですが。

そんなこんなでステージが始まり、その後1塁側のサブステージでのパフォーマンスへ。
さすがに目の前に来るとテンションが高まりました。

衣装が、百田さんがイメージカラーの赤ではなくて何だろう? と思っていたのですが、
新幹線をイメージしたとの事。
 有安(緑) : 東北新幹線 (E5系)
 玉井(黄) : 北陸新幹線 (E7系・W7系)
 佐々木(桃) : 九州新幹線 (800系)
 百田(赤) : 東海道新幹線 (N700系)
 高城(紫) : 東海道新幹線 (700系? 500系?)
高城の車両はコンセントが先頭の座席しかないとか百田が話していたから、700系のJR西日本所属の車両かな?
N700系も、高城のが500系なら今は山陽新幹線しか走っていないのに、「山陽新幹線」の言葉が出て来ていなくて、福岡まで乗り入れているのは山陽新幹線なのに地元の人に対して気の毒に感じました。
赤は、秋田新幹線E6系が赤ですね。

お着替えタイムには、「ニッポン万歳」が流れてスクリーンにアニメーションが流れていましたが、北陸も東北も北海道も新幹線が走っていない四国も、全て0系新幹線で突っ込みたくなりました。

途中、松崎しげるさんが出て来て、「夏のバカ騒ぎ」の会場&日程発表かと思いましたが、スタッフのヘアメイクさんが結婚とか...。
しらけました。
「みんなでおめでとうと言いましょう」とか、ハァ? って感じでした。モノノフの皆さんはやさしい人が多いのか「おめでとう」と言っている人多数でした。
で、2日目は松崎さんによる「夏のバカ騒ぎ」の発表があるのかと思いましたが、松崎さん自体出てこず、肩すかし。
松崎さんの無題使い以外の何物でもありません。
※ 関東1都6県以外で開催するようですが、今現在発表なしです。

ライブは進み、アンコールの最後は新曲の初披露の「Zの誓い」。
全然盛り上がっていませんでした。
アレンジがドタドタな感じで、何歌っているのかわからないし、コールの入れようもないし、サイリウムも上下運動意外無理な感じ。
何だか会場が盛り下がった状態で終わってしまいました。

17時開演で、3時間半弱の公演。
セットリストは5D曲多く、全体的にももう一歩な感じがしたのですが、明日に期待。
演奏はカラオケで、やっぱり生バンドが良いな。

ライブが終わって帰り。
唐人町駅まで歩きました。
ホークスタウンを抜けるまでは社会党も顔負けの牛歩状態の進みで、駅まで1時間近くかかりました。

天神駅発22時の特急で西鉄久留米まで移動してホテルへ。
ホテルに着いたのは22時半過ぎで、結構遅くなってしまいました。
空いている店もなく、夕食はセブンイレブンのコンビニ弁当に。
九州ならではの商品はないかと思ったのですが、関東地方とほぼ同じ商品が並んでいて萎えました。

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2014/10/04

Twitterはじめました

遅ればせながらTwitter始めました。

https://twitter.com/yayiyuye3

yayiyuyeはもう使われていたので...。

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2014/06/14

東芝未来博物館

以前行った「東芝博物館」が閉館し、
2014年1月に川崎駅西口のラゾーナ川崎の南側にある東芝のビルの2階に「東芝未来博物館」としてオープンしたとの事。
6月8日に見学に行ってきました。

・東芝未来博物館の入口
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15時頃だったのですが、見学者で賑わっており入場待ちの列までてきていました。
以前東芝博物館に行った時はガラガラだったので驚きました。
受付の所に置いてあったパソコンの表示から想像すると、中に入っている人が500人ぐらいを超えないように入場制限を実施している模様。この日の総入場数の表示は4000人強になっていました。

ほどなくして入場。
まずは「創業者の部屋」のコーナーへ。
1882年に田中久重氏が創業した田中製作所(後に芝浦製作所)と、1890年に藤岡市助氏が創業した白熱舎(後に東京電気)が1939年に合併し、現在に至ります。

・田中久重氏関連
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からくり人形や時計が主です。

・藤岡市助氏関連
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電球が主ですが、第三回内国勧業博覧会で日本で初めて披露された電車も手掛けたそうです。

続いて「1号機ものがたり」のコーナーへ。

・ラジオ用送信機 (日本初のラジオ放送の送信所で使われたもの)
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・洗濯機
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・冷蔵庫と電子レンジ
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この電子レンジは新幹線の食堂車でも使われていたとか。

・炊飯器
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・テレビ
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・オリンピックトランジスタラジオ
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・大型コンピュータ
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・計算機
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・ワープロ
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・ラップトップパソコンとノートパソコン
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・DVDプレイヤー
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各種団体からの技術遺産の認定プレートがたくさん置かれていました。
中々見甲斐がありました。

この後は現在の技術の展示コーナーが分野ごとにあります。
壁側に説明プレートが並べられていて、真ん中部分はゲーム的なアトラクションがある配置です。
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・半導体のウェーハの元となるシリコンインゴット
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切られていない状態のものは初めて見た!
と思いましたが、以前東芝博物館を見に行ったときの記事に同じことを書いていた。(苦笑)

以前の東芝博物館よりも面積は狭いのかな? どうなんだろう。
一般的な展示が減ってアトラクションメインになったといった感じがしました。

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2014/05/21

Ustreamももクロ24時間TV + 顔認証について

5月17日の18時から5月18日の18時までの24時間、UstreamでももいろクローバーZ出演の「Usteam大賞受賞記念 24時間いただきますっTV 2014 ~美しく楽しく~」が去年に引き続いて放送されました。

Ustream大賞の授賞式から始まり、そのあと何やっていたんだか忘れてしまったが。

その後、翌18日に15:15開演で行われるライブイベントの会場の発表(幕張メッセイベントホール) とe+でのチケット電話予約が始まりました。今年は7000人入る所を確保したため申し訳ないが2500円必要との事。
電話してみましたが、一向に繋がる気配がなく。

その間に、次の日産スタジアムでの公演から取り入れる「顔認証」の説明と登録方法の説明が始まりました。FC先行予約では顔登録していないと申し込めないとか。
入場時に「登録した画像と本人を係員が目視で見比べて確認するのかな」と思っていたのですが、
説明から判断すると画像認識による「機械判定」でした。
どこかは明かせないが認証機関を通じて実施するとの事。顔写真を登録するとその写真が判定可能な条件がそろっているかどうか審査され、ダメな場合は再登録になります。
痩せた/太った場合でも再登録は不要(というか不可)で登録後5年間有効との事。顔の特徴を見て判定されるもの思われました。整形手術をした場合は駄目なのかな? (その辺りの説明はなかった)
おそらくこんな大規模(1日当たり5万人ぐらい?)での運用実績はなく、初めての試みになるのではない思われます。認証機関や開発した会社にとっては「またとない実証実験の場」です。そんな理論通りうまくいくのかな? と思いました。本人なのに一致しないと判定されるケース続出とか。「本人認証にかかる時間が短縮される」と説明していましたが、写真を撮る時間もいるし「あまり変わらないのでは?」と予想しました。認証サーバーがパンクするとかそういうトラブルも考えられます。そういう場合を想定して顔認証をしないという運用を予め用意するものと思われますが。
言ってみれば我々は実験台? チャレンジャーな運営だなと思いました。川上マネージャーらしくはあるけど。
「このシステムを構築するのにいったいいくらかかるんだろう?」と思いましたが、 認証機関や開発会社が大半の費用を負担してくれるのかもしれませんね。

で、次に翌日の1時間実施する予定のライブイベントの曲決め。
行く前からやる曲が決まっているという。

チケットは受付開始から確か1時間半ぐらい経ってからようやく電話がつながり、購入することができました。
オペレータによる受付ではなく、自動音声による受付でした。
電話回線が貧弱です。

深夜はももクロとみる過去のライブ映像の放映などあり。
3時頃寝床に着きました。
月曜日は仕事だし、若くはないし、そんな無理はできない。

が、よく寝付けなかった。
結構早く7時前に目を覚ましましたが、ももクロはもう起きていました。

朝早く「障害物競走」や「相撲」の企画があり。
幕張にあるどこかのスタジオにセットを組んで行われているものを思っていましたが、幕張メッセのイベントホールのステージがその場所でした。
椅子が並べられている客席部分が写り、コースや土俵の部分だけ椅子がどけられていました。
なるほど! そういう事か。

その後眠くなり、もう一度寝たりして、午後になり幕張メッセに移動。
チケットを買えたのがだいぶ後だったからか、スタンド席のステージを斜め前から見下ろすような席でした。
到着後すぐに会場に入りましたが、会場では24時間Ustreamは放送されていなかった。

開演の15:15からライブが始まるのかと思っていましたが、そうではなく、FCイベントで行われたららしい高城れにさんともう1人による 「アナと雪の女王」を真似た歌からスタート。

その後メンバーとナタリーの社長やカメラマンが出て来て「アクセス数の多かった写真」を紹介。モニタがなく、自分の席からは写真は見えませんでした。
その後、ナタリーに社訓がないのでももクロメンバーに考えていただきたいと。去年は社歌を作っていただいたそうで。
自分の会社は社歌も社訓もないなぁ(たぶん ~社歌は間違いなくないがもしかして社訓はあるのかな?)。ももクロが所属する自分たちの会社(スターダストプロモーション)には社歌や社訓があるのだろうか、あった場合本人たちはそれを知っているのかが気になりました。
ホワイトボードに考えた社君社訓を書いていましたが、自分の席からは字は見えず。

その後、本日の衣装制作の中継コーナーへ。
客席側にもステージ側にもモニタがなく、客もメンバーも誰もその様子を見られず、状況説明だけで終了というなんとも素晴らしいポンコツ具合。

その後メンバーはいなくなり、Quick Japanのコーナーとか日経エンタテインメントのコーナーがあり、17時からライブでした。

「誰だ選曲をしたのは!」
ハードな曲が続いておっさんにはちょっと大変でした。
たぶん2時間ぐらいしか寝てていないメンバーは、若いとはいえもっと大変だったかもしれません。

最後は関係者がみんな舞台に上がってきて、本家の24時間テレビのように「サライ」を歌い、Zポーズを決めて終了でした。
メンバーにはもっと寝かせてあげたり、好き勝手に後ろの方で寝ても良い方針にしたほうが良いと思ったけど、来年もやってほしいです。
~本家の24時間テレビにはでなくてよいです。

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2013/12/28

ももいろクリスマス2013

12月23日、西武ドームで開催されたももいろクローバーZのクリスマス恒例のライブ「White Hot Blizzard ももいろクリスマス2013 美しき極寒の世界」に行きました。

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チケットは4回目の一般販売での応募(=最後の購入チャンス)で買えました。
もう行けないかと思っていました。

西武球場前駅で降りて改札を出ると、駅前広場~西武ドームの入口は人で埋め尽くされていました。ちなみにトイレも長蛇の列。所沢駅のトイレまで。
着いた時にはもう入場が始まっており、入場手続きに並ぶ列でした。

 

◎ チケット
今回は、チケットの引換と運転免許書等の身分証明書の掲示による本人確認が必要でした。
チケットはファンクラブ先行販売で購入した人はICカードのファンクラブ会員証をかざして座席番号が書かれたチケットへの引き換え、一般販売で購入した人はチケットに印刷されたバーコードをかざして座席番号が書かれた別のチケットへの引換でした。チケットを購入した時点ではどこの席か分らないという、転売対策の一環でしょうか。

窓口は販売方法ごとに分かれておらず(除くファミリー席・立見席は除く)、窓口にはICカードとバーコード兼用のリーダーが置かれていました。バーコードとQRコード兼用のリーダーは見た事がありますが、全然違う方式兼用のリーダーもあったんだなぁと思いました。
ファンクラブ先行販売は最近設立された所属事務所系列の「スターダストチケット」による扱い、一般販売は「e+」による扱いでした。
利用したシステムはどちらの会社のシステムなのだろう?  もしスターダストチケットのシステムだったら、初めての万単位での大規模ライブでの運用で、言ってみれば運用テスト兼用だったのではないかと思われます。万単位での事前テストはおそらく不可能で、担当者はヒヤヒヤだっただろうな。
恐らく既に座席は決まっており、最低でもデータベースを検索して座席番号を取得して印刷できれば完了するので、仮にサーバーが壊れても予め同じデータを保存していたサーバーに切り替えるだけで済みそうなので、それほどでもないのかな。
結構な数の窓口が設置されており、投資額は大きそう。
ただ、窓口は縦に並べられており、客の並ばせ方が悪く...というか列を整理する担当者がおらず、手前に近い窓口に客が集中し、手続き終了後も並んでいる人により入場口に中々進めないといった感じでした。
「システムトラブルはなかった」のかもしれませんが運用上の問題だったのか、開演時間になってもドーム内に入ってくる人波が途切れず、結局開演時間が40分遅れました。

自分も中に入ったのは開園時間ちょうど頃。
我慢していたので席に着く前でにトイレに直行。入口近くのトイレは長蛇の列でしたが、客席の中央辺りにあるくり抜かれた所にあるトイレは待ち時間なしでした。

そんなわけで40分遅れで開演。席はスタンドの3塁側の中の上ぐらい。メインステージの中央はちょうど照明用の柱が邪魔してよく見えない位置でした。それ以外の場所でのパフォーマンスは見やすい。

 

◎ 開演
最初にフィギュアスケートの村主章枝さんが出て来て、手前に張り出したサブステージ? に設置されたスケートリンクで演技を披露。
後で知ったところでは、村主章枝さんは今でも現役だそうで。既に引退していたのかと思っていました。
また、スケートリンクは氷でできた本物ではなく、樹脂でできたリンクだったようです。樹脂でリンクができる事を知らず驚きました。

ゲストはその村主章枝さんと、Twinkle5のユズリンさんのみで、近年のライブとしては比較的シンプルな構成でした。

途中、広瀬香美さん作詞・作曲の新曲と、アルフィーの高見沢さんの作詞・作曲の新曲が初披露されました。
高見沢さんの方は「ザ・アルフィー」って感じの曲・編曲でした。ももクロの曲のダンスは手を縦に振るか横に振るかのどちらがほとんどだと思いますが、左手で持って「左~左」・右手で持って「右~右」のダンスがあって、新鮮に感じました。自分が知らないだけかもしれませんが。

そんなわけで、約3時間経過後の「走れ」の演奏後、唐突にこれが最後の曲ですとの事。
皆口には出さないものの「えぇ~ 短い」と言いたげな消化不良の雰囲気。
もちろんこの後お決まりの「アンコール」があるわけではありますが。
3時間は十分長い時間ですが、過去の大規模公演4時間半ぐらいあったので、これでも短く感じでしまいました。

西武ドームはドームとは言うものの、ただ屋根付いているだけで暖房装置はなく、大きな隙間から風が入り込んできます。
「手の運動」は行っていたものの、それでは全然足りないのか終始寒かったです。

 

◎ アンコール ~ 国立競技場
アンコール待ち中、ステージの後ろのスクリーンに以下旨の表示がありました。
「この後あの人が登場して次回開催地の発表を行います。このスクリーンに歌詞が出ますがメンバーには見えません。一緒に歌ってあげてください」。(正確な文ではありません)

この何日か前にAKB48が自身のイベントで「国立競技場でライブを行う事」をももクロファンでもある楽天のマー君がゲストで登場して発表したばかり。
ももクロに負けないよう、この頃強く意識している感じがするAKB。
もしやこの展開は...

アンコールの2曲終了後、「あの人」こと松崎しげるさんがVTRではありましたが登場しました。
後ろに表示される歌詞に合わせてファン一緒に歌います。
3月15日と3月16日の2日間「春の一大事を国立競技場で開催」の発表でした。

少し前の「消化不良の雰囲気」が大変わりして大盛り上がり。隣の席の人は泣いていました。
その発表の次はももクロの原点とも言える「あの空に向かって」という曲を、グランドの周りをまわるフロートに乗って歌う。
「世界のももクロ No.1」なんつって定番コールがかかる曲の粋な演出です。
最高点に達した瞬間でした。

その後持ち歌ではないクリスマス曲を2曲歌い、「スターダストセレナーデ」という曲が最後の曲でした。
最後のバンドメンバーの紹介。前回より管楽器担当のメンバーが増強されてました。総指揮は前回までの武部さんではなく別の人でした。

最後の挨拶の中でのマイクなしでの「ありがとうございました」(さらに最後がありましたが)。ステージからだいぶ離れた席でしたが、声はしっかり聞こえましたよ。
約4時間のステージでした。

国立競技場での2日間、1日分だけで十分なので何としてでも行きたいと思ってしまいました。

以前このブログで作成した「国立競技場」という記事 (2012/10/8作成)
この記事の中で
 > この近くに日本青年館があります。
 > 「2年半前にはこの近くの日本青年館で初のホールライブをやりました。」なんてMCを
 > ちょっと思い浮かべました。
と記載しています。
これは ももいろクローバーZ の事を指しています。
2年半後ではなく約「3年3か月後」ではありますが、本当に実現する事になるとは。
下見? した甲斐があったなんて思ってしまって、
いやはや感激です。

 

帰りは、前回の西武ドームのように終電に間に合わないなんてことはなく、無事日付が変わる前に自宅に着きました。

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2013/08/25

国立科学博物館 (3) コンピュータ関連

コンピュータ関連の展示も見てきました。
本職なので。(ハードではなくソフトの方ですが)

情報処理学会が認定した情報処理技術遺跡のプレートが置かれた展示物があちこちにありました。

・計算尺
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映画「風立ちぬ」で零戦を設計した堀越氏が盛んにこれを使用していたのを思い出しました。
自分は使い方を知りません。

・タイガー計算機の虎印計算機 (1924年)
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・タイガー計算機の高速自動式計算機 (1936年)
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・潮候推算機 (1930年)
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・九元連立方程式求解機 (1944年)
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・ELT-MARKⅡ (1955年)
日本初の実用大型リレー計算機。
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・FUJI写真フィルム 真空管式計算型計算機FUJIC (1956年)
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・座席予約システムMARS-101 (1964年)
日立製で、1959年に開発された初代のMARS-1は鉄道博物館で公開されています。
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・インテル i4004 (1971年)
世界初のマイクロプロセッサ。
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・TK-80 (1976年)
日本初のマイコンキット。
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その後、久しぶりに「シアター36O」を見て帰宅しました。
何回も国立科学博物館は行っていますが、大抵の場合行ってみると「シアター36O」の上映時間がもう終了していたりして見る機会が意外とありませんでした。

(完)

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2013/05/31

上野動物園 (2) 上野動物園モノレール

この日のメインイベント、上野動物園モノレール(都営上野懸垂線)に乗って、東園 → 西園 に移動します。

・東園駅
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すぐに乗れるものと予想していたのですが、列ができていました。
座席定員 - αの人数しか載せておらず(若干空席がある状態で発車している)、列の長さを考えるとどう考えても歩いて行った方が早い。西園に着く頃はまだ切符すら買えていないかも。
そんな状態だったので乗るのをやめて歩こうかと思ったのですが、「では何のために上野動物園に来たのか」という事になり、上野動物園に来た名目(笑)がなくなってしまうので、並んで乗りました。

モノレールの車両には片側にしかドアが付いていません。
東園駅では駅改札の反対側がホームになっており、モノレールがいないときに鉄道で言う踏切(遮断機はなし)を渡って向かい側のホームの行く形になっています。
変わった方式だなぁと思いました。

・東園駅の外から見たモノレール
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・歴代モノレール車両の案内図と、切符売り場への通り道から見た懸垂部分。
写真で見る限り1つ前の30形の方がカッコよく感じました。
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・切符売り場
自動券売機が2台設置されています。
PASMOやSUICAは使用できません。片道大人150円です。
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・ホームの反対側から見た頭端部や入線してくるモノレール
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・ホーム側から見た頭端部等
片持ち式なので、ホーム側と向かい側で見た目が違います。
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・ホームから見た運転席部分
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運転席の前に大きなモニターが設置されています。そこに速度計等が表示される模様でした。
マイナビニュースによると、このモニタはWindows XPで制御されているようです。
もうすぐ Windows XPのサポートが終了してしまいますが、どうするのだろう。もっとも、ネットワークに接続されているわけではない(と思われる)ので、このまま使い続けても何の問題もないと思われますが。っていうか、Windows Updateとかするのだろうか? するとした場合どうやってするのだろう? 余計なトラブルを防ぐためにはむしろしない方が無難のようにも思われるが。

そんなわけでモノレールはミュージックホンを鳴らして発車しました。

・車内
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1分半であっという間に西園駅に到着。

・西園駅
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・西園内からみたモノレール
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上野動物園モノレールは、遊具ではなく、鉄道事業法に基づく鉄道です。
乗りにくかった「鉄道」に乗ることができました。
東京都内でまた乗ったことのない鉄道区間(貨物専用は除く)はあと何処になるのだろう?
地下鉄は、どの区間が乗車済みでどの区間が未乗車なのかわからなくなっています。

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2013/04/29

京急に超新品川駅が登場

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場所は京急の品川駅の2・3番線の泉岳寺寄りの階段前。
ニコニコ動画のイベント「ニコニコ超会議2」に連動した企画だそうです。

ちなみに新品川駅は、品川駅の泉岳寺方面にある引上線に対して京急の職員が使っている通称との事。
品川止まりの列車で、車掌や駅員に気づかれずに寝過ごさないと行けない場所です。
自分は行ったことないですが、連れられて行く人や行って戻ってきた人は何度か見たことあり。

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