北勢線/鉄道運転シミュレータ
三重テラスで開催された「岐阜県・三重県共同ローカル鉄道展」の三岐鉄道のブースで販売されていた「北勢線/鉄道運転シミュレータ」、インストールしてプレイしてみました。
インストールは..というか実際に行われているのはファイルのコピーっぽかったですがサイズが大きくて意外と時間がかかりました。
自分のPCはWindows 10で、パッケージの推奨環境にはWindows 7までしか書かれておらずインストール&動作するのか不安ですが、無事インストールも動作もできました。
起動してプレイ。
画面いっぱいに表示されるのかと思いきや、それほど大きくないウィンドウが表示されました。全画面表示への切り替えやウィンドウサイズの変更はできない。
F1キーを押したら時刻表が出るようなので押してみた。北勢線の駅数ずいぶん減ったなぁ、近鉄時代はこの倍ぐらいあったようなと思う。
で、発車。
速度制限の標識や停止位置までの距離の表示がなく、画像もそこまでは良くないので画像から速度制限を判別するのは厳しいなと思ってずっとプレイしていたのですが、途中で時刻表を消すとその位置に速度制限や停止位置までの距離や勾配が表示されてた。あぁ。
ゲームではなくシミュレータです。
電車でGO! のようなゲーム性はなく、遅れたり急ブレーキをかけても減点はされませんし点数が足りなくなってゲームオーバーになる事はありません。汽笛を鳴らしてもボーナスポイントはありません。そのあたりはつまらなく感じなくもありませんでした。
表示されるのはCGではなく実際の風景で、電車でGOのように途中省略されることもなく実時距離実時間でのプレイでその点は良いです。行き違い待ちは実際に待たされます(スキップはできます)。
2100円で第一閉塞進行!という会社の制作でした。個人作成のようです。
北勢線は最高速度が45km/hと遅く、西桑名~西別所 以外はそんなに変化に富んでいないので運転してそれほど楽しい路線ではないように思うのですが、北越急行とか石勝線とか高速路線も含めていろいろ発売されていました。
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