鎌倉歴史文化交流館へ。
・鎌倉歴史文化交流館

・本館から見た外

??? 何だこの外の風景は...? となりました。
2017年に開館した市営の博物館ですが、建物を含めて以前は個人宅(旺文社の創業家)だったそうです。
個人宅を手放した経緯をなんとなく想像してしまいましたが、本当のところは分かりません。
どうでもよい事ですが、旺文社模試はだいぶ前の2000年に廃止されていたんですね...。
個人宅の頃は素敵な庭でもあったのかな?
ちなみに外のこの部分は立ち入り禁止で入れませんでした。
本館は常設展です。
最初の部屋では、鎌倉の歴史に関する映像がありなるほどなとなりました。
・常設展の展示

1つ目の写真の三角のマークは鎌倉幕府を治めた北条家のマークだそうです。
・和風建築

個人宅建設時に作られたもののようです。
・近現代の鎌倉の展示

別館では企画展「掘り出された鎌倉の名品 -Master piece Collection 2020-」が開催されていました。
・掘り出された鎌倉の名品展

その他、「VR永福寺」の体験コーナーがあり体験しました。
屋外にはやぐらが。
・やぐら

なんだこれは...
やぐらの上の所にも行けます。
元々の階段は危険なのか通れなくなっており、横に緩やかな階段が設置されています。
・上に上がる階段から見た本館とやぐら

・上の部分

この場所にはかつて合槌稲荷社があったそうです。
博物館開館前に葛原岡神社に移設されたそうです。
以前葛原岡神社に行った事があります。 → 鎌倉2016-2 (3) 葛原岡神社
・葛原岡神社内の合槌稲荷社

これがかつてここにあったものですね。
この上の部分からは相模湾が見えました。逗子アリーナも見えています。
・上の部分からの相模湾

野外も見ものです。
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