ココロノセンリツ vol.1 東京公演
7月20日、東京国際フォーラム ホールAで開催された有安杏果ソロコンサート「ココロノセンリツ ~Feel a heartbeat~ vol.1」に行きました。
東京・名古屋・大阪で計5回公演されたこのソロコンサート、この日は最終日です。他の日は行っていないので私にとっては最初でした。
前日の彼女のブログで「グッズのTシャツ」(主に白)や「白タオル」を要求(お願い)されて、「本人がそういう事言うかなぁ」となんだかがっかりしました。ももクロでは緑色担当なのです。
そんなくすぶりがある中で会場に向かいました。
19時開演で16時頃に行きました。
グッズ販売列に並び30分ぐらい待って買いました。
白Tシャツと白タオルを買いました。
このソロコンサートでは客が撮影して持ってきた写真を貼るコーナーがあります。本人が日大芸術学部写真学科卒業でその絡みです。
会場ごとにテーマがあり、東京では「Another story」との事。
という事で写真を用意してきました。
鉄道写真という、何となく場にそぐわないような気がするジャンルの写真で、特に身内が引いてしまいそうなコメント付き。載せるがどうか迷いましたが載せます。
この前青春ツアー島根に行く途中で岡山駅で見たもの。
同じ形式(115形)で色違いです。片方は元々の湘南色、片方は黄色。黄色は経費削減のために単色に塗り替えられたものです。
Another story といっても色が違うぐらいであまり違いはありません。
元東急の地方私鉄の車両とか、そっちの方がだいぶ違うので良かったのかな。
ブログに公開した写真は編集画面に表示される数値を信用すると約19000枚あるのですが、ネット以外の大衆の目に触れる所で見せたのは今回が初めて感慨深いものがありました。
途中のMCで貼られた写真をテレビカメラで写して紹介するコーナーがありました。何の注目もされていませんでしたが存在自体は確認できたので、今回のコンサートが映像化されたら残るのかな?
この貼った写真ってどうなるのかな? 捨てられずに有安さんの元で保存されるのなら嬉しいです。
何だか話がそれてしまいましたが...
19時の開演までまだ時間があり、東京国際フォーラムの中にある相田みつを美術館に行ったり、皇居の方まで歩いて行ったりしました。
開演時間が近づき入場。
席は前から12列目でした。ももクロ関係では今までで一番前かも。
舞台までは平面の位置で、座っているときはばっちり見えるのですが、この近さでも客が立つと他の人頭であんまり見えませんでした。
座って聞きましょうタイムがあるのですが、このタイムがもっと長ければなと思いました。
客はグッズTシャツが半分以上ではありましたが、ももクロの緑Tも多く、会社帰りのサラリーマン姿の人や全然関係ない服装の人もいました。
有安の願いかなわずってところでしょうか。
近くに部長って感じの人や、60歳を超えてそうなおじいさんも見かけました。
19時過ぎ、会場で流れてる曲の曲調が替わり、客の手拍子で1曲終えた後、開演しました。
強目は有安ピアノ...じゃなくてキーボードの弾き語りにより「ありがとうのプレゼント」でした。
これがあることを知らなければ感動したと思いますが、他会場での公演内容をネットで読んで知っていたもので...、初心者の演奏って感じで特に感動はしませんでした。
今年から始めたようで実際に初心者です。 自分は有安さんより弾けないけど。
「教育」ではドラム演奏あり、村石さんはタンバリン担当でドラムは叩いていませんでした。
「Drive Drive」はタオル回しタイム。
その後だったか別のタイミングだったか忘れましたが、客にタオルを上げさせて客席をももカメラで撮影するコーナーがありました。
前日のブログはここで客席が真っ白なタオルで埋まって絵になる写真が撮れること事を期待して言ったのではないかと思うのですが、あまりよろしくない反響が多かったからか、その事には一切触れずそそくさと撮影してあっという間に終わりました。
白タオルを持っていない人はタオルを上げるのを自粛している感じ。黄色の玉井タオルを上げてアピールしている人も中にはいました。
前でタオルを高く上げている人がおり、私はそのタオルに隠れて間違いなく写っていません。
「色えんぴつ」は新作という事。白の色えんぴつがいつまでたっても尖ったままで使われる心に刺さるという詩。グロテストな映像が写されていました。
白の色えんぴつって自分の場合どうだったかなぁ、間違えて書いたときにそれを消すために使っていたような気がします。
バンドメンバーがいなくなり、休憩映像コーナーかと思いきや、自費で高い値段で買ったという高いアコースティックギターを使って独りで「ペダル」を披露。
その他何曲かあり本編終了でした。
途中、10/13に仙台サンプラザホールで、10/20に日本武道館でソロコンサートを開催する旨の告知ありました。
このソロコンサートが Vol.1.5になるのか、vol.2になるのか、別タイトルになるのかは不明。
共に金曜日で嬉しくないですが、10/20の方は当たったら行こうかな。ちなみにその翌日には同じ場所で40代以上限定ライブがあったりします。
10/20の発表時に、武道館での日大全学部合同卒業式の時に撮影したと思わる写真が映し出されました。という事は合同卒業式にも行ったのかな。周りに人が入る気配がなくやや不自然には感じました。
「ももか」コールのアンコールが続いた後アンコール。
「Another story」の後、
この日披露した曲の「逆再生メドレー」。
「小さな勇気」の所はマイクなしのアカペラでした。
「Drive Drive」はテンポが速くてタオルを回すので精一杯でした。これがもっと長く続いたら無理。
最後の「ありがとうのプレゼント」の一部は客も交えた合唱。
今回の公演でこの逆再生メドレーが一番良かったように感じました。
「逆再生メドレー」の中で、中途半端な形でにバンドメンバー紹介がありました。
もっときっちりと紹介してあげたらよいのになと思いました。
vol.0.5の時と比べるとバンドとの一体感はあまり感じなかったです。
ここで神妙な面持ちで皆様に報告があると。
ソロ活動をしてきて何とかと話だし、もしかして「ソロ活動に専念するためにももクロを脱退します」というのだろうかと、かなり焦りました。
内容は「ソロアルバム発売」で、ももクロ脱退でなくて本当に良かった。
最後に「心の旋律」で終了。スクリーンに有安が撮影した写真が写されていて、曲に集中できませんでした。
歌が終わった後、有安はそそくさと退場。
拍手が鳴りやまない中再び出てきました。「ダブルアンコール」ってやつでしょうか。
予定調和なのかな? でも、他の会場でも歌が終わったとそそくさと退場してそのまま終わったようです。
ダブルアンコールでは、何をしようかと。「写真!」、「それもうやった」。
自分のアコースティックギターを使って弾き語りをするのでみんなも一緒に歌ってと。
何が良いかについて、客席からは「あの空に向かって」の声が多かったです。他に「ゴリラパンチ」とか。ゴリラパンチはアコースティックギターでは無理だろう。
最終的には有安がやりたい曲をという事で「feel a hearbeet」をすることになりました。
ギター弾き語りができたんですね。
スクリーンに歌詞も出せるという事で、有安ギター演奏でみんなで「feel a hearbeet」を歌いました。
マイクなしで挨拶して終わり、本当に終わりでした。
正直なところ vol.0.5の方が良かったかなぁと思いました。
今回は全曲ソロ曲で時間の埋め合わせの意味もあったのかもしれませんが、MCが長かった。話題が豊富で長くなるのでなく、校長先生の挨拶のように単に話が長かったです。
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