上熊本駅から熊本電気鉄道に乗ります。
元東急青ガエル(5000系)が来るかと期待していましたが、元東京メトロ銀座線01系の2両編成でした。
・上熊本駅での元東京メトロ銀座線01系
どうやったらここまで汚れるの? というぐらい車体が汚れていました。
東京メトロ銀座線は地上区間は渋谷駅周辺のみなので元々雨の汚れに弱い車両だったのか、熊本電気鉄道の洗浄周期が長すぎるのか?
元々の熊本電気鉄道の規格よりも車両が小さいようで、ドアの所に出っ張ったステップが付いていました。
・上熊本駅の路線案内と時刻表
熊本電気鉄道の上熊本駅は無人駅でした。
入口にICカードのタッチ機が設置されていたので自分のPASIMOをかざしてみましたが、残念ながら無反応でした。
自動券売機はありませんでした。
・01系の車内
ワンマン化改造されており、整理券発行機や運賃表・運賃箱が設置されていました。
熊本電気鉄道では昼間と土休日は自転車持ち込み可能で、どこだったかの駅で自転車持ち込みのおじさんが降りていきました。
・自転車と共に降りていくおじさん
北熊本駅で乗り換え。
北熊本駅に隣接する車両基地に元東急青ガエルが留まっていました。
・北熊本駅での元都営三田線6000系、元東急青ガエル、元東京メトロ01系の並び
・元東急青ガエル
ここにいました。
10年ぐらい前に乗ったことがあり、その時は車内のつり革に東横のれん街やさくら銀行(その当時で既に三井住友銀行になっていた)の広告がありました。
・モハ71
・北熊本駅の藤崎宮前方面ホームと改札口
ベンチにくまモンが座っていました。
・入線してきた藤崎宮前行
御代志・上熊本方面ホームへの構内通路に踏切が付いておらず、危ないなぁと思いました。
時間の関係もあり、藤崎宮前行(熊本市内方向) に乗車。
黒髪町~藤崎宮前間に併用軌道がありますが、前回乗った時は併用軌道がある事を知らず(後で知った)外を見ていなかったので、今回は注視。
・黒髪町~藤崎宮前間の併用軌道
併用軌道といっても、短い距離で線路と道路の敷居がないだけのようなものでした。
・藤崎宮前駅のホーム
駅員はいましたが、先頭車両の1番前のドアしか開かず、バスのように運転席前の運賃箱に整理券と料金を入れる方法でした。少なくとも北熊本駅には自動券売機はなかったし、そのためか大抵の客が金支払で、お金を入れたらつり銭だけが出てくるタイプでもないので、降りるまでに時間がかかりました。
・藤崎宮前駅の改札口と駅舎
藤崎宮前駅に隣接する他線はなく、最も近い駅までそこそこの距離があって不便です。
<おまけ>
・2004年の元東急青ガエル
最近のコメント