企画展として「街の中の岡本太郎 パブリックアートの世界」展が開催されていました。
公共施設等にある岡本太郎の作品に関する展示。
事前に小型の原画や原型を作成するようでそれが展示されていました。
撮影可でした。
・「若い夢」
・戸倉上山田ヘルスセンター「動物」

・「太陽の神話」

・神田駅「花ひらく」 (現存せず)

・青山劇場の「こどもの樹」

・数寄屋橋公園「若い時計台」
・オリエンタル中村「星・花・人」 (現存せず)

現在の三越栄店で、三越になる時に撤去されたそうです。
・旧東京都庁「日の壁」 (現存せず)

・渋谷「明日の神話」

本物は渋谷のJRから京王井の頭の乗り場に行く通路にあります。
・NHKスタジオパーク「天に舞う」

・浦安市運動公園「躍動の門」

実物はこの次の記事で。
→ 浦安市運動公園「躍動の門」
・日本モンキーパーク「若い太陽の塔」

子供の頃に日本モンキーパークに行ったことがあり見覚えがあります。
・岐阜メモリアルセンター「未来を拓く塔」

1988年に開催された「ぎふ中部未来博」用に作られたもの。
・大阪万博「基幹施設の鍵」

・越前陶芸公園「月の顔」

・古牧温泉渋沢公園「河童神像」

・万博記念公園駅「未来を視る」

1985年に開催された「つくば万博」用に作られたもの。
つくばエクスプレスができるまでは駅ではなく万博会場跡の万博記念公園にそのまま残されていました。
・ホテルシーショアリゾート「撩乱」

・横浜そごう「太陽」

屋上にあるようです。
・並木幼稚園「海辺の太陽」

本物は別の記事
→ 横浜市の富岡 (3) 並木幼稚園の岡本太郎の壁画
・川崎市立藤崎小学校「喜び」

・松川村役場「安曇野」

・川崎市岡本太郎美術館「母の塔」

最後は当館にある塔。
という事で実物を見て帰ります。
・母の塔

母の塔の後ろに専修大学の方に上がっていく道が見えました。
あれ? 前からこの道ってあったんだったかな?
ゆるい坂道で上までそんなに大変ではなさそうなので行ってみました。
・裏側(専修大学側)から見た母の塔

専修大学からバスに乗って帰りました。
(完)
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