3月16日、東京都庭園美術館で開催されていた「開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z 展」に行きました。
東京都庭園美術館自体はわりと身近な場所にあるのですが、初めて行きました。
A to Zというと河内家菊水丸さんの "かーかきんきんかーきんきん♪" を思い浮かべたりします。
東京都庭園美術館は当時は皇族だった旧朝香宮邸で、今回はこの建物自体をテーマにした展覧会でした。
1933年に朝香宮邸として建設され、終戦後の1947年に皇籍を離脱させられ追い出されたようです。そういう事もあったんですね。
その後外務大臣公邸や白金プリンス迎賓館等の経緯を辿り、1981年から東京都庭園美術館になったそうです。
・入口
日時指定入場券の購入が必須? みたいな感じで買いましたが、引き換えのため並ぶ必要があり優先されるわけではなく、空席あり当日窓口OKな感じ(予約している人の方が少数?)な雰囲気であまり意味がなかったように感じました。
・本館
・倉庫、自動車庫
自動車庫の中覗いてみましたが物置きみたいな感じになっていて自動車は保管されてなさそうでした。
本館に入ります。
・正面玄関、受付入った所の第一階段の下
・大広間
各所でカードが置かれています。
A~Zまであるようです。
・次室の香水塔とその下
気を留める人は少なそうでしたが、レンガの隙間から植物が生えてました。
こんなところに。生物の力強さを感じます。これは、切り取らずに敢えてそのままにしているんですかね?
脳内BGMは有安杏果さんの「小さな勇気」です。(参考動画)
・第一応接室、小客室
・大客室
・大食堂
・第一階段
2階に上がります。
・若宮寝室
さかなさかなさかな~
・書庫と書斎
・殿下居間
・ベランダ
・妃殿下寝室
この格子は妃殿下がデザインされたもののようです。
・第一浴室
・妃殿下居間
・姫宮居間
・スタジオ
3階は人数制限があるという事で待機場所。ここだけ異質な感じがしました。
・ウインターガーデン
・第二階段
・小食堂
旧朝香宮邸、ものすごく大きいわけではないように思いました。
通常の美術展開催時はどんな感じなんでしょうね?
新館へ
・新館への道
・新館での展示
新館は旧朝香宮邸ではないのでこちらは所蔵品の展示でも行われているのかなと思いましたが、こちらも旧朝香宮邸の予備品等の展示でした。
最後にカードを綴じるコーナーがありました。
なるほどとカバンに放り込んでいたカードを取り出して A-Zまで順番に並べてみたのですが(並び替え作業のために場所を占領するべきではなかったもですが)、ないのが少しありました。あれどこで見落としたのかなぁと🥶振り返ってみたのですがしていたのですが思いつ出せず、とりあえずある分だけでパンチで穴をあけて綴じました。
・A to Zのカード
ないのをもう一度捜しに行こうかとも思ったのですが、諦め。
で出た後、カバンに残っているカードがいくつかあって、全部ありました。😅
・残りのカード
こういうの集めた所で家に帰ってから見返したり絶対しないだろうなと思いながら集めていましたが、現状まさにその状態です😅。
・茶室
・庭園
庭園だけの利用も可能でそういう料金設定があります。
庭園からも出れるのかと思いきやなくて旧朝香宮邸前まで結局戻ってきてしまったが、案内図見るとあそこから出られたんだな。
・旧朝香宮邸
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