東京国立博物館 「本阿弥光悦の大宇宙展」と「中尊寺金色堂展」
2月24日、東京国立博物館に行きました。
この日は特別展として「本阿弥光悦の大宇宙」と「中尊寺金色堂 」が開催されていました。
それぞれ別料金でどちらを買っても常設展が見られますが、両方買うと100円引きのみで合計3600円。(これより安くなる前売りセット券を販売してたようですが販売終了済み)
博物館も、以前と比べると高くなりました。
<本阿弥光悦の大宇宙展>
中尊寺金色堂展は並んでいたので先に本阿弥光悦の大宇宙展の方へ。
平成館での開催です。
宇宙を題材にした作品があるわけではなく宇宙は関係なかったような?
氏が書いた書が中心で、ながーい巻物がたくさん展示されてました。下絵があってその上に字が書いてあったり。
その他、氏が作った茶碗、光悦とは直接関係なさそうだった硯箱漆等。
<中尊寺金色堂展>
本館の特別5室で開催です。
16時頃になっていたのでもう待ち時間なしかなと思っていましたが、30分ぐらい待ちました。
金色堂の仏像勢揃いな感じでした。
いま本物の金色堂に行くと本来の仏像がなくてがっかりだったりするのかな?
その他、金と銀で交互に書かれた一切経や、お経で描かれた絵等もありました。
この模型のみ撮影可でした。
中尊寺は行ったことあります。
→ 参考 : 平泉・くりはら田園鉄道の旅 (3) 中尊寺 (2007/3/17作成)
<常設展>
本館の特別2室で開催。常設展料金で見学可能です。
これらは模造品ですが、中尊寺金色堂展で本物が展示されていました。
これは他の寺のものですが、こんな感じのものが中尊寺金色堂展でも展示されていました。
この鳳輦は天皇陛下が行幸の時の乗車した籠で明治天皇の東京行幸でも使用されたようです。
京都府亀岡市で開催される「ももクロ春の一大事2024」、行こうかどうか迷っていましたがこれを見ていこうと決めました。(大袈裟)
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