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2023年4月の3件の記事

2023/04/20

国立科学博物館 (2) 毒展

続いて特別展「」へ。

・毒展の入口
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・生活のなかの毒
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この時点で分かったものと分からなかったものがありました。

・毒のある動物の模型
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・毒のある植物
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右の写真の赤いのは子供の頃よく道端で見かけた記憶があります。

・ジャガイモ
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学校の調理実習で芽が出たジャガイモの芽を取らずに調理して集団食中毒になるケースが結構あるようです。

・インゲン
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インゲンもよく加熱しないと危ないようです。
もやしも生で食べるのはよろしくないんですよね。

・ハチ
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・ハチに刺された時の症状
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どの種類のハチに刺されたら痛いか試してランク付けした人がいるそうです。
この人は比較対象のドライヤーを浴槽に投げ込まれて感電したこともあるのでしょうか?
こんなに刺されて命は大丈夫だったのか心配になりました。

・毒ヘビ
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・毒のある魚
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久しくフグ食べてないな。

・毒キノコ
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毒キノコかどうかを確実に見分ける方法はないようです。

・青梅
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成熟した状態では問題ないが、成長過程では危ない植物もあるようです。成長を阻害させないために毒を発するだったかな?
青梅もその1つ、青海と間違えてアイドルの人が行くところの事ではないです。

中には触るだけでも死に至るような植物や動物もあるそうで、これは家で引きこもっている方が安心だなと思いました。
外に出る場合でも夏でも長そで長ズボンのほうが良いのかな?

・薬品
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毒性のある薬品もあり、かつてはよく使われていたが禁止になったものもあるようです。

薬も考えようによっては毒を飲んでいるような紙一重のものですね。
以前薬疹が出たことがあるやや恐れがあります。
反ワクチンの人に限って薬をバンバン飲んでいる印象があったりしてますが、どちらがリスクが高いかを天秤にかけて決めるもなのかなと思います。

・玉ねぎ
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玉ねぎは犬や猫には良くないようで、人の食べ残しを与えるとよくないケースもありそうです。
動物によって適応性の違いがあるようです。
人でも妊婦はマグロは水銀の関係で良くないとか。

・小麦
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小麦とかわりとどこにでも使われているし小麦アレルギーの人は大変ですよね。
ラーメンの隠し味的なものもそういう意味では良くないのか?
自分の子供の頃でも植物アレルギーとか今のように知られていませんでし給食等での配慮もありませんでした。
何かよくわからないけど亡くなったが実は植物アレルギーが原因だったという事もあったりするのでしょうか?

・タピオカ原料のキャッサバ粉
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これとかコンニャクは原料そのものは危ないようで、加工する必要があるようです。
知りませんでした。

・お酒
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この日も帰ってからお酒を飲みました。

人は毒とうまく付き合うことが必要なのかな。
勉強になりました。
毒は時には善となり、善は時に悪となる。
この記事はお酒を飲みながら書きました。
お酒の効果なのかたまにはいいこと言いましたね。

ちなみのこの「毒」展は大阪市立自然史博物館で2023年5月28日まで開催されているようです。

(完)

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2023/04/16

国立科学博物館 (1) ワイルドファイヤー展

2月11日、上野へ。

・上野公園
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国立科学博物館に特別展「毒」を見にやってきました。
時間指定制での販売で、その前に常設展へ。(常設展は時間指定なし)
常設展の入場料で見られる「ワイルドファイヤー展」に行きました。

・ワイルドファイヤー展の入口
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日本語で言うと野火。
日本ではあまりないですが地域によっては自然発火で大規模な山火事になったりするそうです。知りませんでした。
火事で木炭化して化石になった植物なんかも展示されていました。チャコールの言うそうです。これにより昔の軌跡が隠されて残ったりしているようです。

・展示物
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・時代を通じた野火と植生の変化
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大気酸素濃度が多いと野火が起こりやすいそうです。
という事は温暖化が進んでCO₂が増えた方が野火は起こりにくくなるのかな? と思いました。😨

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日本館地下のラウンジの奥に銅像があり、カウントダウンが始まっていました。
取り合いえず待ちたいと思います。

・銅像のカウントダウン
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・銅像でのプロジェクションマッピング
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日本の博物館の父と言われている田中芳男氏の銅像とプロジェクションマッピングでした。
プロジェクションマッピングに照らされる銅像ってどうなんでしょう?

もう「毒」の入場時間です。
常設展はほぼこれしか見られませんでした。

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2023/04/12

鉄道博物館2023

1月21日、鉄道博物館に行きました。
鉄道の作った日本の旅150年展」の後期を見るのが目的でした。

・入ったところ
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入った先に10/30から展示が開始されたEF81形61号機があります。
1953年にお召列車専用機として製造された車両で、他のEF81形とは違います。
違いなどはビデオで紹介されていました。
飛行機の政府専用機のように予備機として60号機もあったようですが、お召としてはあまり使用はされなかったようです。

・EF81形61号機
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・2階から見たEF81形61号機
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主目的だった「鉄道の作った日本の旅150年展」の後期へ。

・鉄道の作った日本の旅150年展
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後期は昭和の高度成長期の1950年代の修学旅行専用電車が運転されたころから現代まで。
1時間半超かけて見ました。
もう内容を忘れてしまったけど、在来線特急や急行が賑やかだった頃にいろいろ乗ってみたかったなと思いました。
良かったです。

「てっぱく総選挙」なる選挙が行われていました。
鉄道博物館のそれぞれの展示車両が公約を発表し、1位になった車両はその公約を実施するとの事。
マイテ39形と迷ったがE1系に投票しました。

・てっぱく総選挙
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すっかり忘れていましたが結果が公表されていました。
1位はE5系(モックアップ)だったそうです。
公約の「グランクラスの客室公開」が既に実施されていました。各回6人とか小規模で。
これはしょぼーんじゃない。
今でもモックアップではなく実物に"お金を出せば"乗れますし。
E5系モックアップは宣伝にもなるし常時自由見学で公開してもよいぐらいに思います。

・鉄道年表での小田急ロマンスカーミュージアムの関連展示
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・鉄道年表でのうさぎ年関係の展示
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・転車台回転・汽笛吹鳴実演
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・てっぱく総選挙で自分が投票したE1系
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中に入ってみたかったですね。

・歴史ステーションの映像
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こんなんあったんだっけ?
今まで気に留めてなかったかも。

・時刻表から見た戦後の鉄道の第3期「2000年以降の鉄道史」
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・たまたま横に止まっていたマルタイ
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京都鉄道博物館のように現役車両を入れて特別展示するようなことがあるといいですね。

・183系ランチトレイン
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・101系車内中吊り広告
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このスーパーひたちの車両は引退するようですね。

・コレクションギャラリーで駅名標 その1
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山手線です。
あと6駅足りない(高輪ゲートウェイ駅を除く)。隣に続きがあったりはせず惜しいです。

・コレクションギャラリーで駅名標 その2
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川越線。
こちらは最近開業した駅を除くとコンプリートしてます。

・コレクションギャラリーで運転台
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・南消毒駅
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閉館時間になったので帰ります。
帰りの埼玉ニューシャトルは緑編成でした。
初めて見たかな。緑こないかなといつも思っていつもこなかったのできて嬉しかったです。
やっぱり緑でしょう。

・埼玉ニューシャトル緑編成
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