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2023年3月の14件の記事

2023/03/26

鉄道開業150年 駅名標

2022年10月14日に「鉄道開業150年」を迎えました。
鉄道開業150年キャンペーン」の一環で鉄道開業時に開設された5駅(新橋、品川、川崎、鶴見、桜木町(開業時は横浜駅))の京浜東北・根岸線ホームに特別仕様の駅名標が2023年3月下旬までの予定で設置されています。

という事で、それらを紹介します。
撮影日はバラバラです。

・新橋駅
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駅舎の駅名標も特別仕様で、鉄道開業150年のトリックアートフォトスポットもありました。

・新橋駅の駅舎の駅名標と、トリックアートフォトスポット
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・品川駅
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・川崎駅
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・鶴見駅
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・桜木町駅
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開業100年とは関係なさそうですが、桜木町のコンコースには歴代の駅舎のイラストが描かれています。

・桜木町駅のコンコースの歴代駅舎のイラスト
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桜木町駅にある立ち食いそば・うどんの川村屋、3月末で閉店するとの事で「天玉うどん」を食べました。
1900年4月の開店で123年周年を迎えずに閉店です。元々は西洋料理店だったそうです。

・川村屋
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<おまけ>
・横浜駅
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これも鉄道開業150年の駅名標だと思い込んでいましたが、関係なかったようです。😅

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2023/03/19

東京国立博物館 (4) 常設展

時間が許す限り常設展へ。

・本館
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・根付 郷コレクション
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・鏡
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・陶器
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・お面
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・地図
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右の地図は新宿。

・鹿
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・東海道
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右側の品川に見える島はお台場かな。

・鎧
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・犬張子
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・着物
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・浮世絵
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(完)

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東京国立博物館 (3) 大安寺の仏像

本館の11室で特別企画「大安寺の仏像」が開催されていました。

・「大安寺の仏像」の入口
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大安寺は奈良県奈良市にある日本最初の国立寺院との事。
今はそれほど大きくないようですがかつては七重塔が2つあったりしてだいぶ大きかったようです。
その当時を再現したCGが上映されていましたが、Youtubeにもありました。
南都大安寺 天平伽藍復元CG

・仏像
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・瓦
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東京国立博物館 (2) 150年後の国宝展

国宝展」には行けなかったが...
150年後の国宝展 -ワタシの宝物、ミライの宝物」、今回東京国立博物館に来たのはこれを見るのが一番の目的でした。

・会場の表慶館
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・入口
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東京国立博物館は創立150年を迎えましたが、今から150年後の国宝候補を展示する展覧会との事。
予め募集した一般部門と企業部門があります。

入場します。

・ゴジラ (東宝)
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・たまごっち (バンダイ)
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流行りましたね。自分は持ってなかったです。

・ガンダム (バンダイナムコ)
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横浜ガンダム仕様でした。

・漫才 (吉本興業)
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・学研の科学の付録 (学研)
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本誌よりも付録がメインな。
進研ゼミに変えさせられるまで取ってました。隣の家が学研のおばさんでした。まなかなまなかな..

・キティちゃん (サンリオ)
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しばらくの個人部門。
企業部門と比べるとスペースがだいぶ小さいです。

・英単語帳
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・おばあちゃんの白いハヤシライス
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・煮干しコレクション
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・ファミリーコンピューター
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再び企業部門へ。

・昔の携帯電話 (KDDI)
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・醤油 (キッコーマン)
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・ポカリスエット (大塚製薬)
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昔のCMが流されていました。一色紗英さんとか。懐かしい。

・ポテトチップス (湖池屋)
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ポテトチップスの販売はカルビーよりも湖池屋の方が先だったようです。

・セブンイレブン
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最初に売れたのはサングラスだとか。😎

・表慶館の階段
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・スーパーカブC100 (本田技研工業)
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・東急
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・新宿住友ビル (住友不動産)
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企業の宣伝がメインな感じでした。😅
東京国立博物館としては最近はこういうところで収益を稼ぐ必要があるのかな?
この中でホントに150年後に国宝になるようなものは何だろう? 美術品とかそういうのが国宝になると思うので、みな対象外のような気も。🤔

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2023/03/18

東京国立博物館 (1) 博物館で初もうで

1月8日、東京国立博物館に初もうでに行きました。

・東京国立博物館
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博物館で初もうで」との事で平成館企画展示室で開催されている「特集 博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」へ。
平成館とあるので2階の広いところでやっているのかと思い込んでいましたが1階の比較的小さいところでした。(苦笑)

・「兎にも角にもうさぎ年」の入口
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今年はうさぎ年との事でうさぎがあしらわれている作品が展示されていました。

・作品
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大々的にうさぎがあるものがあれば、隠しうさぎのような作品もありました。

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東京都美術館 (3) 東京都立総合芸術高等学校美術科卒業制作展

まだ時間があったのでついでに隣でやってた東京都立総合芸術高等学校美術科の卒業制作展も見てきました。

・東京都立総合芸術高等学校美術科 卒業制作展
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・作品
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高校生がこんな作品を作れるんだとびっくり仰天しました。
年齢はあんまり関係ないのかな?

(完)

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東京都美術館 (2) 源氏物語展

展覧会岡本太郎の入場券があると無料で入れる「美をつむぐ源氏物語 -めぐり逢ひける えには深しな-」展と「源氏物語と江戸文化」展も見てきました。

源氏物語読んだ事ないですが(古典の授業で一部分は読んだかもですが)、エロい話なんでしたっけ?
テレビドラマのいいね光源氏君は見ました。

まずは美をつむぶ源氏物語の方へ、
源氏物語をテーマにした芸術作品の展覧会でした。

・美をつむぶ源氏物語展
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・鷹野理芳氏の作品
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・玉田恭子氏の作品
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瓦なのかな?

・青木寿恵氏の作品
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・石踊達哉氏の作品
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・渡邊裕公氏の作品
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紫式部が現在だったらみたいな設定なのかな?
好みな感じでした。

続いて源氏物語と江戸文化展へ。

・源氏物語と江戸文化展
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・源氏物語と江戸文化展の作品
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東京都美術館 (1) 展覧会 岡本太郎

12月17日、東京都美術館で開催されていた「展覧会 岡本太郎」に行きました。

・東京都美術館と展覧会の入口
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入場します。
なんと撮影可でした。

・入場した所
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入場口のロビー階では無テーマでいろいろ展示されていました。

・ロビー階
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1階からが本編になっていました。

・岡本太郎氏作と推定される作品、「露店」
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岡本太郎氏は18歳から10年間パリに住んでいたそうです。
「露店」ニューヨークの美術館所蔵だそうです。

・1階その他
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2階へ。

・太陽の塔関連
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・2階のその他
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「目」です。

・岡本太郎氏最後の作品「雷人」
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未完だそうです。

久しぶりの岡本太郎作品、
良かったです。好きですね。
久しぶりに川崎市岡本太郎美術館にも行ってみたい。

・タローマン撮影スポット
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2023/03/12

東京駅 (3) R.T.Oレリーフ

鉄道と美術の150年展」で「R.T.Oレリーフ」が紹介されていました。
戦後、東京駅に設置された進駐軍の鉄道指令部(R.T.O)に飾るために日本側の意思で作られたそうです。
現在は東京駅の京葉地下八重洲口の改札外に移設されて展示されているとの事なので寄って来ました。
今まで知りませんでした。

京葉地下八重洲口の改札内からの場所はわかるのですが、改札外なので改札の外から入らなければならずどこから降りればそこに行けるのか迷いました。
ビルの隙間の結構目立たないところにありました。ビルの地下からも行けるようでした。

・京葉地下八重洲口に降りる階段
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・R.I.Oレリーフの説明
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・日本地図
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・名所旧跡
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(完)

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東京駅 (2) KITTE

東京駅を上から見てみよう~ という事でKITTE丸の内(JPタワー)へ。

・KITTE丸の内
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・ぽすくま
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もうすぐクリスマスという事で真ん中にクリスマスツリーが飾られていました。
ライトアップのショーもあります。

・クリスマスツリー
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・5階から見下ろしたクリスマスツリー
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6階の屋上庭園へ。

・屋上庭園から見た東京駅
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クリスマスツリー見ている間に日が暮れていました。
まだ時間が早いですが昔ならブルートレインが見られたんでしょうね。

・屋上庭園
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・南側の下から見た屋上庭園
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・はとバス
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東京駅 (1) 東京ステーションギャラリー「鉄道と美術の150年展」

12月10日、東京駅にある東京ステーションギャラリーで開催されていた「鉄道と美術の150年展」に行きました。

入る前に久しぶりに丸の内駅舎を外から。

・丸の内駅舎
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・丸の内北口の屋根
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・東京ステーションギャラリー前
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それでは入ります。

鉄道が写っている絵画の美術展ぐらいに思っていたのですが、
鉄道の歴史を過去から順に絵画で辿るのがメインでした。
鉄道寄りの展示です。
写真がなかった時代は絵画で歴史を記録するって意味もあったようです。
そういう絵画は今もあるのかな?
鉄道寄りの自分としては良かったです。
現代美術の展示も少しありました。

回廊では東京駅の創建時の建材等が展示されていました。
ここは撮影可でした。

・東京駅の創建時の建材
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・干支のリーフの原型
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この記事を書いているときに知ったのですが、丸の内北口と南口のドームの上の方に可化が得られているリーフの原型との事。
注目していませんでした。😰

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2023/03/08

観艦式2022 東京国際クルーズターミナル + α (5) お台場ガンダム

前週に横浜ガンダムを見たし、せっかくなのでお台場ガンダムへ。ダイバーシティ東京にあります。

・途中にあった東京オリンピック/パラリンピックの会場跡地プレート
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仮設の青海アーバンスポーツパークがあったそうで、オリンピックでは3×3バスケットとスポーツクライミング、パラリンピックでは5人制サッカーの会場だったそうです。

ちらっ
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・お台場ガンダム
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正式には「実物大ユニコーンガンダム立像」というそうです。
ユニコーン? 音楽バンドのユニコーンなら知ってますが...😅
すみません分かりません。

長期メンテナンス中でした。
白一色なのはメンテナンス中だからなのかこういうものなのか?

ダイバーシティ自体初めて来ました
Zepp DiverCityはこの中にあるんですね。

・ダイバーシティ内の吹き抜け
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屋上にスカイテラスというのがあるようなので行ってみました。
もちろん恐怖を感じる吹き抜けのエスカレーターではなくエレベーターでです。

・スカイテラス
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ラウンドワンのスポーツのコートはありましたがテラスはどこに?

帰ります。
東京タワーがきれいに見えました。

・お台場から見えた東京タワー
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(完)

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2023/03/07

観艦式2022 東京国際クルーズターミナル + α (4) 船の科学館 別館

・宗谷から見た休館中の船の科学館の本館
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宗谷の近くに青梅船着場があります。
昔ここから船に乗った事がありますが、しばらく使われていない雰囲気でした。

・青梅船着場
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船の科学館の土産物売り場だったところが「別館」として営業しているので入りました。
入場は無料です。
コロナ対策のため一度に入室できる人数制限があり少し待ちました。

・船の科学館の別館
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・南極観測船宗谷の模型とトン数表示
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・日本海軍の艦船模型
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これはすごい。
昔は空母がこんなにあったんですね。

・北朝鮮工作船の模型
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本物は横浜の赤レンガ倉庫近くにある海上保安資料館横浜館にあります。

・日本近海の海底地形模型
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・尖閣諸島の模型
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国境問題の展示もありました。

野外展示場は本館の西側以外は立ち入り禁止になっていました。

・何かがあった跡
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ここには何かあったのかな? と調べたら横須賀駅近くのヴェルニー公園に展示されている戦艦陸奥主砲砲身一門があったそうです。
この間の横須賀基地での外国艦隊一般公開の時に写真を撮ってました。

・ヴェルニー公園の戦艦陸奥主砲砲身一門
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・正面から見た船の科学館
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観艦式2022 東京国際クルーズターミナル + α (3) 南極観測船 宗谷

「くまの」「もがみ」の中が見られなかった結果時間が余ってしまったので南極観測船「宗谷」へ。

・宗谷の外観
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・羊蹄丸のスクリュー
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宗谷は元々は船の科学館側に接岸されて展示されており、現在宗谷が展示されている所には青函連絡船の羊蹄丸が展示されていました。
羊蹄丸は解体されてしましましたがそのスクリューだけここに展示されているようです。
展示されていた頃に行ったことがあります。
→ 参照 : さよなら?船の科学館 (2) 青函連絡船「羊蹄丸」 (2011/10/2作成)

宗谷もこの時に入っています。それ以来の宗谷です。
→ 参照 : さよなら?船の科学館 (3) 南極観測船「宗谷」  (2011/10/2作成)

・岸側から見た宗谷の外観
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乗船します。
乗船は無料ですが寄付を受け付けていました。

・乗船口のポスターと人形
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「宗谷」は初代の南極観測船としては1956年~1962年まで使用されましたが、進水したのはそれより前の1938年。
元々はソビエト向けの商船としてとして建造されてたが第二次世界大戦の関係で引き渡されず日本の商船になったようです。
その後海軍の特務艦、引揚船を経て海上保安庁の灯台補充船になった後、南極観測船として改造されたそうです。
南極観測船引退後は巡視船となり、1978年に引退したそうです。
最初から南極観測船として建造されたその後の船とは違います。南極観測船は現在は海上自衛隊の運営ですが、この宗谷のみ海上保安庁の運営でした。

・前部の甲板
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中へ。

・士官食堂
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・機関長室
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・風呂
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・展示室
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南極の氷など。

・士官居住区
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・科員居住区
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この士官や科員の区分は、南極観測船時代ではなく、その後の巡視船時の区分のようです。
(科員 = 南極観測隊員 ではないです)

・機関
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・巡視船時代のトン数表示
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・調理室
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・治療室
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・士官移住区
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・通信室
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・操縦室
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宗谷のホームページを見るとその他に船長室があったようですが見逃しています。😰

・救命艇
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・煙突
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・後部のヘリコプター甲板
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・ヘリコプター甲板から見た「くまの」
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時間は15時頃。
16時まで公開だったはずなのでまだ1時間あるはずですが、もう誰もおらずシーンとしていました。
さっさと終了させて早く帰りたかったのかな? (早く終わった分の給料はどうなるんだろう?)
こういうのを見てしまうと、あの早すぎる打ち切りは何だったんだと怒りを感じました。

・降りる所から見た宗谷
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・後ろから見た宗谷
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・正面から見た宗谷
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南極観測船の現在の「しらせ」、その前の「しらせ」共に一般公開で見たことがありますが、それらの船と比べるとだいぶ小さいです。
よくこんな小さな船で南極まで行けたものだと思いました。

→ 参考
旧しらせ : 南極観測船「しらせ」一般公開 (2008/6/8作成)
現しらせ : 砕氷艦2代目「しらせ」一般公開  (2009/5/30作成)ヨコスカサマーフェスタ2016 (4) しらせ  (2016/8/28作成)

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