国立科学博物館 (2) 常設展
続いて常設展。
地球館1階の南側の入ったところでYS-11のビデオが流されていました。
羽田空港の格納庫で保存されていた国立科学博物館所蔵のYS-11は茨城県のザ・ヒロサワ・シティに移設されており、この後一般公開される予定だそうです。翼を取り外してトレーラーに載せられて道路を走っていました。
この日10月23日はモル(mol)の日だったので、単位の展示がある地下3階へ。
原子や分子の数を基にした物質量の単位です。
意味が分かったようで分かっていないような気がします (苦笑)。
メートル(m)の基準値は、メートル原器によるものではなくもうだいぶ前の1960年から光の速度を基にした基準だったんですね。
キログラム(kg)の基準値も、つい最近の2019年からキログラム原器からプランク定数とかいうものが基準に変わったそうです。
宇宙のコーナーへ。
右側の顕微鏡は、国立科学博物館でかつて使われていた望遠鏡との事です。
次は奥の方にあるのでもう疲れていたり、なんとなく見たくない気分もありきちんと見たことのなかった地下2階の「人類の進化」のコーナーへ。
頭蓋骨の展示もあります。
現代人はホモ・サピエンスなんですよね、なんとなく別の事を思い浮かんでしまう言葉ですが。
続いて1階の南側、11月5日から来年の3月まで「自然を生き抜く工夫」の改修工事のため閉鎖となります。
ずらっ~と。
改修によりここの動物が入れ替わるのかなと思っていましたが、ここは対象ではないようです。
この部分が改修されるようです。
4番目の写真は上野動物園で飼育されていたパンダ・ホアンホアンの剥製、
5番目の写真は寄生虫がいっぱいのクジラの腸。
零戦が展示されていたはずですがいませんでした。
搬出できるものだったのか? 搬出されて改修中なんでしょうか?
この日の閉館の18時近くまでいました。
(完)
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