旧博物館動物園駅に入れなかったので時間が余ってしまいました。
次の予定の東京都美術館に行こうと向かっていたところ、
旧東京音楽学校奏楽堂に「一般公開中」の文字が出てました。
・旧東京音楽学校奏楽堂の外観

ずっと修復工事で休館中でしたが、11月から再開したようです。
休館前も一般公開されていたのかな? ここのホールで開催される公演を見る人や借りて練習する人しか入れないものと思っていました。
日・火・水曜日のみの公開で、木・金・土曜日もホールの貸切がない場合は公開するそうです。
土曜日は原則非公開なのでだから気づかなかったのかな?
時間も余った事だし、入りました。
有料(大人300円)です。
この日はホールで東京藝術大学の学生による「日曜コンサート」が14時と15時からあり、入館料だけで見られるとの事でした。
1階は多くの部屋が展示室になっていました。
常設展な部屋と企画展な部屋があり、常設館な部屋は撮影可能でした。
常設展な部屋は東京音楽学校やこの建物の歴史等の展示。
東京音楽学校は現在の東京藝術大学の前身の一つで、
この建物は東京藝術大学のキャンパス内にあったものを移築したそうです。
・展示室

企画展な部屋では、童謡とあと何だったかな.. 忘れてしまいました。
・廊下

「日曜コンサート」、観ると時間がかかるしどうしようか迷いましたが、観ました。
ホールは2階にあります。
・ホール前のロビー

・ホール

演奏中は撮影禁止でした。
この日はパイプオルガンの回。
男性1人と女性1人が出てきました。
一緒にオルガンの席に座ったので「連弾するのか!」と思いましたが、
弾くのは男性の方のみで、女性の方はアシスタント。女性の方は学生ではなくここの職員なのかな?
30分のコンサートで、何曲か披露されました。
曲によって音色が違いました。
なかなか良かったです。見て良かったです。
この方が将来プロになって有名になったら、聴いたことあるって自慢できるかな?
終わった後パイプオルガンの近くに行って見ると、横にボタンがたくさんついていました。
このボタンを押す事により音色が変わるものと思われました。女性の方はボタンを押す係のようでした。
・パイプオルガン

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