東京国立博物館 (1) 運慶展
10月9日、東京国立博物館で開催されている「運慶展」に行きました。
運慶は平安時代~鎌倉時代の仏師(仏像等の制作者)です。
運慶やその師匠・弟子が制作した仏像がたくさん展示されていました。
13時頃入場、午前中は待ち時間があったようですが待ち時間はありませんでした。
館内は混雑していましたが、細々とした展示は少なく、大きな仏像が転々と置かれており遠くからでも見ることができるので比較的スムーズに見学できました。
大きな仏像が多く迫力がありました。
大抵のものが背中側も見られます。
最後に運慶のものではないようですが「十二神将立像」の展示がありました。
仏像にそれぞれの干支にちなんだものが付いています。自分の干支の像は注目してしまいました。
現在でもこういう仏像を作る仏師っているのかなぁと思い調べてみたのですがいるようです。そりゃそうか。
運慶展を見終えて運慶學園を卒業しました。
常設展では関連展示として「運慶の後継者たち -康円と善派を中心に」も開催されていました。
「運慶展」は撮影禁止でしたが、こちらは撮影可能でした。
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コメント
運慶展を観た方にWEB小説「北円堂の秘密」をお薦めします。
グーグルやスマホでヒットし、小一時間で読めます。
その1からラストまで無料です。
少し難解ですが歴史ミステリーとして面白いです。
北円堂は無著世親像を収蔵する古都奈良・興福寺の八角円堂です。
読めば歴史探偵の気分を味わえます。
投稿: omachi | 2017/11/24 19:36