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2017/03/27

シルク博物館

横浜三塔を見た後、シルク博物館に入りました。

この前は幾度となく通っていますが、
別に服装に興味はないし、横浜ならでのものでもないし、中に入っていく人もほとんど見かけたことがないし、男が入ると恥ずかしそうな雰囲気もあり一度も入った事がありませんでした。

・シルク博物館の建物と入口
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・入口付近に置かれている像と、英一番館跡の石碑
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入口が2階で、2階と3階に展示室がありました。

・入口にあるモニュメント展示
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2階は蚕からシルクへの製造過程の説明や使用機器、歴史等の展示がありました。

蚕からできるのがシルク(絹)だったのですね。無知なもので知りませんでした。
自分が小学生の頃は当時三重県四日市市の農村に住んでいて、蚕を育てている農家が沢山あったのを思い出しました。うちは農家ではなかったので育てていませんでした。
高校生頃になると育てている農家はもうなかったような気がします。
蚕を育てているところは1~2回見せてもらった事はあったと思いますが、詳しいことは知りませんでした。
そんなこともあり、へへぇ~って感じで結構ためになる展示でした。

昔は横浜港からシルクが輸出されていました。今のJR横浜線がこの輸送を目的に建設された事を考えると、この博物館がこの地にあるのもうなずけました。

・蚕の幼虫
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本物で動いていました。少々グロテスクです。
こういう所でも育つんですね。

・回転蔟
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ここに入れられて繭が作られる(吐き出す)ようです。

・卓上型の撚糸機
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繭から糸を取り出す機械です。実際に実演していました。

・昔の撚糸機
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右側の写真はプリンス自動繰糸機で現在の日産が関係するそうです。

・織機
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・服を作るのに必要な繭の量
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結構量がいるんですね。

・蛍光繭
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染めたわけではないようです。

3階はシルクで作られていた民族衣装や日本の各時代の衣装が展示されていました。

・3階の展示
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シルク博物館の中がこんな展示だとは知りませんでした。特に2階の展示は良かったです。
食わず嫌いみたいな感じでずっと行かなかったことに後悔しました。もっと早く来れば良かったな。
15:45頃に入場しましたが自分を含めて来館者は4人で、私がこの日最後に入場でした。(17時閉館で16時半最終入館)

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コメント

座繰り機のことを卓上型の撚糸機と書いていらっしゃるのが、気になりコメントしました。座繰り機では基本的に撚りはかかりません。画像の座繰り機に鼓車をつけているのかどうかよく見えないのですが、鼓車でケンネル撚りをかけていたとしても仮よりと言われるレベルのもので、座繰りでとった糸は基本的に無撚りです。撚糸というのは結構難しい技術で糸取りとは別の手順で撚糸機を使うか、そうでないならかなりな手間をかけて撚りかけをしなければならず、プロの撚糸屋さんがいるのはそれだけ難しい、手間のかかる技術だからです。ブログにケチをつけたいわけではないのですが、座繰りすれば、あるいは機械で操糸すれば絹糸完成!というほど簡単なわけではない(無撚りで精錬なし、糊付けも染色もなしで使うならそれでもいいのですが)し、少なくとも座繰り機は撚糸機ではないので僭越ながら書かせていただきました。

投稿: cik | 2019/09/23 13:36

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