宇都宮みんみん「餃子」
那珂川清流鉄道保存会に行った後、宇都宮に戻りました。
宇都宮と言えば「餃子」なので、せっかくなので餃子を食べようと思いました。
どこが良いのだろう。美味しくない店で食べるのは嫌だし、かといって長々と並ぶのも。こういう名物は値段が高いのかな? 1000円超えてしまう?
宇都宮駅の改札を出て、駅ビル2階にあった餃子店を覗いたが客が少なく餃子よりも佐野ラーメンを前面に打ち出していたのでとりあえず保留とし、駅改札口に広告も出ていたどこかで名前を聞いた事がある「みんみん」の駅ビルの奥の3階にある店(ホテルアート・メッツ店)を覗いてみました。
待たずに入れたのでここにしました。
メニューは、焼餃子、水餃子、揚餃子、ライス、漬物、飲み物と、それらを組み合わせたセットメニュー程度。
変わり種の餃子や、つまみメニューはありませんでした。
宇都宮餃子はなんだか変わり種餃子のイメージがありました。以前たぶん20年ぐらい前ですがその時食べた店がそういう店だったからかもしれません。
焼餃子、水餃子、揚餃子共に1人前248円(税込)で意外と安い。餃子の王将と変わらない値段。こういう名物になってしまったものは1人前400円ぐらいするのかと覚悟していました。
焼餃子(1人前)+水餃子(1人前)+ライス のセット(604円)と、生ビールを頼みました。
ウエイターの人は「ヤキスイライス」だったか「ヤキスイセット」だったかで調理場に注文を伝えていました。
よく計算すると、セットで頼んでも単品をそれぞれ頼んでも同じ値段でした。
ビール出てきた後、しばらくするとライスと焼き餃子が、その後水餃子が出てきました。
水餃子に浸かっているのは湯で、焼き餃子のようにタレに付けて食べたり、湯にタレを入れてスープ餃子のように食べたりとの事。
タレに付けたらタレが水分だらけに薄まってしまい焼き餃子に付けるにはそぐわない状態になってしまったため、それを水餃子の湯の中に移して、改めて焼き餃子用にタレを入れたり。どうするのが良かったのか分かりません。水餃子はなしで、焼き餃子2人前にした方が良かったかなと思いました。
焼き餃子、美味しかったです。
でもよく考えると、餃子の王将で餃子を食べるのと変わらないなぁと思ったり。
とはいえ、変わり種の店で食べるよりもこういう正統派で食べたのはそれはそれで良かったのかなと思ったり。
ごちそうさまでした。
「みんみん」ってどこで聞いたのかなぁと食べた後思い出していたのですが思い出しました。実家の町内にある一度も入ったことのない中華料理店の店名が「みんみん」でした。
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