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2016/05/29

上野 (1) 上野の森美術館「ブータン展」

5月22日、上野の森美術館で開催されている「ブータン ~しあわせに生きるためのヒント~」展に行きました。

Dsc_8494

前日の5月21日に始まったばかりでしたが、結構空いていてゆっくり見られました。

・お面
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ブータンの祭「ツェチュ」で着けるお面です。
この他に民族衣装「ゴ」「キラ」等数点が撮影可能でした。

第1章「ブータン的生活様式」。
ブータンの人が着る民族衣装「ゴ」(男性用)、「キラ」(女性用) を中心に展示されていました。
女性用の「キラ」は1枚の大きな布でできていて着て留め具で2ヶ所留めるそうです。
公共の場では「ゴ」「キラ」を着用することが義務付けられているとの事ですが、会場で放映されていた映像では着ていない人(日本の普段着と同じような服装をしている人)もいました。公共の場といっても、特定の場所や行事の時でなければOKなのかな?

第2章「ブータン仏教と信仰」。
仏像や仏画が展示されていました。
普段の日常生活での信仰の映像も。

第3章「愛されるブータン王室」。
現国王は5代目、初代国王が即位したのは1907年からで結構最近、そんなに歴史はありません。
現国王が2011年に日本に新婚旅行に来ました。
このコーナー内ではなく出口前でですが、ブータン国王が新婚旅行での来日時に国会議事堂で演説した時の映像が放映されていました。感激しました。

最後に「しあわせシアター」という映像コーナーがあります。
映像に写っているブータンの人々の顔がみなしあわせそうで明るい。
ブータンの映像と共に、ブータンの人が思うしあわせ(セムガェ)について語ります。
でも、現在の日本社会では、ブータンの人が言うような呑気なことは言っていられないよなぁとも思ったりして。
考えさせられました。
ブータンがしあわせの国と言われるようのが分かったような気がしました。

ブータンでは近年まで鎖国されており、
テレビとインターネットが解禁されたのも1999年との事。
2008年に日本と同様の立憲君主制に移行するまでは国王による絶対君主制だったそうです。
ブータンが近代化され経済発展して競争社会になっていったら、今はインターネットにより他国が分かる時代でもあります。
「しあわせ」と感じる価値観が変わっていくだろうし、今後は暮らしていくには今までのようにそうは言ってられなくなっていくのだろうなと思いました。

・マニ車の模型
Dsc_1232

1周回すとお経を読んだことになるというものです。
日本でもあるところがあります。鎌倉の長谷寺とか。

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