ももいろクローバーZ「DOME TREK 2016 AMARANTHUS」(西武ドーム)
4月2日、西武ドームで開催されたももいろクローバーZの公演「DOME TREK 2016 AMARANTHUS」に行きました。
全国大都市5ヶ所のドーム球場で講演するツアーで、札幌ドームを除いて土曜日は「AMARANTHUS」、日曜日は「白金夜明け」と題して別メニューで開催されていました。
この日は西武ドーム1日目で「AMARANTHUS」としての最終日です。
他会場の公演には見に行っていないので私にとっては初見です。
最初のナゴヤドームでの公演の頃は痔の手術で入院していました。
さすがに術後1ヶ月過ぎたら大丈夫だろうと思いつつも不安ではあったのですが、無事行けて特に問題も起こりませんでした。
トラ等のぬいぐるみ付きでした。
こういう事もやってくれるのですね。
ちなみに隣はコアラでした。
1日目の「AMARANTHUS」は18時開演。
16時半頃西武球場前駅に到着し、本人認証へ。
ファンクラブでチケット購入した人は紙のチケットは発行されず、ICカードの会員証を読み取り機にかざし、顔認証を行って、その後席番号が書かれたチケットが発券されます。
一般購入の場合は、席番が書かれていないチケットをかざし、身分証明書を掲示して本人確認を行った後、席番が書かれたチケットに引き換えです。
このため、発券されるまで席番が分からないようになっています。ダフ屋対策だと思います。
発券されたチケットを見てみると、アリーナB18ブロックの1列目。
「えっつ 1列目!」とびっくりしました。
でもB18ブロックってどこだ? Bであることと18であることから最前列ではなさそうだけど...。
入ってみると、前からA, B, C...の順、3塁側から1, 2, 3.., 19の順のブロック分けで、B18ブロックは前から10列目ぐらいではあったものの1塁側の端の方でした。
席からステージ中心までは70度ぐらいの左に向いた方向。真ん前には10人ぐらいしかいないですが、ステージ中心までは100人ぐらいいたかと思います。
自分は背が低く、ステージが高いわけでもなかったのでよく見えませんでした。
真ん前のステージの端まで来ることもほとんどなく。
ステージから出っ張ったところにサブステージがありそこで行う曲もありましたが、そこでやるときは何も見えません。
私にとっては全然良い席ではありませんでした。スタンド席の方が良かったです。
予定通り18時に開演。
前半は2月に発売されたアルバム「AMARANTHUS」に収録されている曲を収録順にやっていくというもの、
後半は今まで発売された曲でした。
今回は個人技もありました。個人技といってもソロ曲ではありません。
しおりん: 「青春賦」でピアノ演奏
かなこ: フラフープ
あーりん: エレキギター演奏
れにちゃん: 事前情報では顎でピアノ演奏だったのですが違ってタップダンス
ももか: ドラムでバックバンドのドラムで村石雅行さんとのセッションも
しおりんの青春賦は武部さんが演奏するものと比べると音が少ないし、
ももかのドラムも村西さんとの差があるのが分かって逆に村西さん凄いなと思ってしまったり、
本職の人には当然ながらかなわないものではありました。
途中、併行移動するブランコに座って歌うものや、気球につながれたゴンドラに乗って歌うもの、アリーナ外周をフロートに乗って歌うものももありました。
ブランコは子供の頃に遊園地にある同じぐらいの高さに上がる回転ブランコに乗ったことがあるのでまぁそんなものかなと思いました。
気球は1人ずつ別々のものに乗ります。
気球に繋がれたゴンドラが軽くて弱そうなもので床が透明でした。
気球から4本のロープを下に垂らしていてそれをそれぞれ別の人が下でそれを持ってアリーナ外周を移動しロープの長さを調整して気球を上げ下げしていました。4人で別々にロープを持っているのでタイミングを合わせる必要があり揺れているときもありました。下手するとゴンドラが傾いてひっくりかえってしまいそう。結構高く上がっているときもあり見ているこちらも怖かったです。絶対乗りたくないと思いました。
自分の席はアリーナの外周の近くだったのですが、近くに来たときは気球が高い位置になっていることが多く、床が透明なので股の下を見る形になってしまってよく考えるとこの何だか自分が卑猥なことをしている気も。
フロートは、5人全員が同じフロートに乗ってアリーナ外周を周りました。
それぞれがサインボールを観客に向かって投げるのですが、近くに来たときは残念な時に全員スタンドの方を向いていました。
歌の途中でテープが飛ばされる曲もありました。(特効とかいうものです)
アリーナ席だけあってテープは取れました。
取ったテープを見るとなんとメッセージが書いてありました。
「やばい、メッセージ入りのものを取ってしまった!」
と恐れ多く思ったのですが、私のものだけではなく、全てのテープに印刷されたものでした。
なんだ、よかった。
どのタイミングだったか忘れましたが、SUZUKIのCMをやっている関係でメンバーの中の1人が普通自動車免許を取る企画をするので取る人を発表するとの事、しおりんでした。
えぇ免許ってまだ若いのに大丈夫なのとか?思いましたが、考えてみれば同じ年齢の時に自分はもう普通免許を持っていたので心配することはないですね。
こういう企画をすると、他のメンバーが免許を取りたくても取りにくくなるなと思いました。
もう1つ企画の発表があり、「第432回 アメリカ横断ウルトラライブ」と題してニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイでライブを行うとの事。
会場が何だか微妙な雰囲気に。
私は行きませんよ。
本編が終わり、アンコール。
アンコールは、「走れ!」と「スターダストセレナーデ」の2曲のみ。
「スターダストセレナーデ」の途中で帰る人続出。
自分の席はアリーナの出口近くで、席の前は柵がなく直接通路。外周を通る演出で使われているために出口が塞がれていました。
そのため、自分の前に帰ろうとしている人で密集してしまってペンライトが振れない状態になりました。本来なら外周を通るところが見える席なのですが、その人だかりで外周を通るところも見えません。
席に戻ってくれることもなく、ステージを見ることもなくひたすら出口の方を見て出口が開くのをずっと待っている。
大変迷惑。自分の機嫌が悪くなりました。
帰るならアンコールのコールが行われているタイミングで帰ってくれよなぁ。
そんなこんなでステージに集中できずにそのまま最後の曲が終わってしまいました。
曲が終わると出口は開き、規制退場を逃れるために出口前にいなかった人でも最後の挨拶中だというのに帰っていく人は少なくありませんでした。
ライブが良かったという爽快感よりも、「なんだよこいつらは」という気持ちが残ってしまって後味が悪かったです。
この日は18時開演で21時閉演。
4月に入ったというのに、西武ドームの中は上着を着ていても寒かったです。
(西武ドームはドームと言っても屋根があるだけで冷暖房はありません)
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