ももいろクローバーZ「DOME TREK 2016 白金の夜明け」(西武ドーム)
4月3日、前日に続いて西武ドームへ、この日は「白金の夜明け」です。
ももいろクローバーZのドームツアー「DOME TREK 2016」全体でも最後の公演日です。
前日より2時間早い16時開演。
15時頃西武球場前駅について本人認証。
この日はフィールドビューシートF1の2列目でした。
フィールドビューシートってどこだ?
内野のスタンドから前に張り出している部分でした。グランドとほとんど同じ高さで野球だったらボールが当たるかもしれない席です。
サイドのモニター方向に網がある事を除くとステージもばっちり見え、前に張り出たサブステージはもっとよく見え、2列目なのでアリーナ外周を使うときは間近という、なかなか良い席でした。
前日のアリーナB18ブロックではバックバンドがいる場所が見えなかったのですが、あぁあそこにいたのかってステージからほんの少し後ろなだけの位置でステージより少し高くなっていました。
セットは前日と同じですが、気球は5つあるうち2つは前日と違う気球でした。
前日は上着を着てても寒いぐらいでしたが、この日は上着を着ていたら少し暑いぐらいでした。
前日もそうでしたが開演30分ぐらい前からサーカスの人(って言い方で良いのかな)から出てきてそれぞれがあちこちでパフォーマンス、時々拍手がわいたり聞こえてきたり。
ボールを浮かせるパフォーマンスをしている人がいましたが、あれはどういう仕掛けなのだろう。糸が付いているのか、気球のように中に空気より軽い気体が入っているのか? まじまじと見ていたら私にそのボールを渡す真似をしてきました。「やっぱりやらないよー」って感じでそれで沸かせていました。
定刻から5分遅れた16時5分頃開演、併行移動するブランコに乗って登場。
前半は2月に発売されたアルバム「白金の夜明け」に収録されている曲を収録順にやっていくというもの、
後半は今まで発売された曲でした。
後半が始まる前にovertuneという曲(メンバーは歌わない)がかかったのですが、
そこからはものすごい観客のパワーでした。
前日はそれほどでもなかったのですが、ツアーファイナルだったからなのか、席によるものなのか。
この日も個人技あり。
各人の種目は同じですが、披露する曲が違っていました。
外周から2列目のスタンド側だったので、気球もフロートも自分側に向いていることが多く間近で見られました。
フロートから投げるボールは近くに投げられたこともありました。
気球で高い所にいる所は外周近くだったので下から見上げる形に。透明な床でこの日の衣装はスカートでこの角度から見ると前日以上に卑猥な感じでしたが、見せパンすら見えない中にふわふわが詰まっているスカートでした。
後半の途中で加山雄三さんが登場しました。
しおりんが「ももクロの若大将」を名乗っているということもありますが、
4日後に行われるももクロも出演する「若大将フェスティバル」の宣伝だと思います。
一緒に「君といつまでも」を歌いました。
加山雄三さんを生で見て歌を聴く機会が訪れるとは思ってもいませんでした。
「ももクロの若大将」ことしおりんに加山雄三モデルのエレキギターが贈られ、4日後の若大将フェスティバルでそれをで弾くようにとの事。「ももいろフォーク村」という番組でアコースティックギターは弾いてますが、エレキギターは弾いたことがないのではないかと。アコースティックギターを弾いたことがあればエレキギターも簡単に弾けるものなのかな?
本編が終了し、アンコール。
毎度おなじみのあの人、松崎しげるさんが気球に乗ってやってきました。
「愛のメモリー」の歌で次の公演を発表するというもの。
曲が終わるために一周しなければならないので気球の速度が速く、片側に寄って乗っていたのでゴンドラが傾いていました。怖そう。
今年の夏の公演「桃神祭」は8月13日と14日の2日間、横浜国際競技場(日産スタジアム) で開催するとの事。
去年と違って首都圏での土日開催という事で歓声が沸いていました。
しかし、この日はちょうど会社の夏休み期間で私にとっては「がーん」という気分。会社の夏休みはいつもの年は8月初旬のもともとの「桃神祭」と被りやすい日程だったのですが、今年はお盆に近い期間だったので「今年は被らないだろう」と安心していたのですが。どうしようかな?
今年の桃神祭のサブタイトルは「鬼ヶ島」、三重県熊野市にある景勝地と同じだなぁもう25年ぐらい前に1回行ったことがあるなぁと思っていたのですが、よく考えたらあそこは鬼ヶ城でした。
アンコール2曲が終わり、この日は最終日という事でもう1曲ありました。
「あの空に向かって」でした。
2年前の国立競技場最終日以来だと思います。
あれで1つの区切りという事でこの曲はもう歌うことはないかと思っていました。
近頃人気が落ちてきているので初心に戻ってという事なのでしょうか? そう捉えました。
その後バンドメンバーも含めて挨拶があり、20時頃終了。
最終日という事もあり前日よりも盛り上がりました。
楽しかった。
これからもモノノフ続けようと思いました。そう思ったのは何度目だ...
両日とも隣は見た目では自分より年上の男性でした。いや、見た目では自分のが年上かな?
| 固定リンク | 0
「音楽」カテゴリの記事
- サクライブ2020(2020.11.17)
- ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2020(2020.02.13)
- EXPERIENCE Vol.1 DAY3(2019.12.08)
- 日芸祭(2019.11.04)
- Pop Step Zepp ファイナル (東京4日目)(2019.08.17)
「地域 - 関東 - 埼玉県」カテゴリの記事
- 鉄道博物館2019 (6) コレクションギャラリー(2019.10.06)
- 鉄道博物館2019 (5) 歴史ステーション(2019.10.04)
- 鉄道博物館2019 (4) 仕事ステーション(2019.10.03)
- 鉄道博物館2019 (3) 車両ステーション(2019.10.02)
- 鉄道博物館2019 (2) プラレール60周年記念展(2019.10.02)
「芸能・アイドル - ももいろクローバーZ」カテゴリの記事
- 鎌倉2020 (6) 鎌倉の海と逗子マリーナ(2020.08.25)
- 東高島駅とコットンハーバーとZ伝説(2020.06.04)
- ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2020(2020.02.13)
- EXPERIENCE Vol.1 DAY3(2019.12.08)
- 池上線と洗足池 (1) かまたえん(2019.10.29)
コメント