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2016/03/07

痔の手術 (1) 入院まで

痔の手術(痔瘻と裂肛)でとある肛門科専門病院に7~10日間の予定で入院しました。

入院は初めて。
手術も、親知らずの抜歯と、大腸の内視鏡検査のついでの大腸のポリープ除去をしたことはありますが、本格的なものは初めてです。

痔になったのはいつだろう。10年ぐらい前だと思います。もっと前かな?

7年前に健康診断で便潜血や貧血と判断され、大腸の内視鏡検査を受けたらそれ自体に問題はないが痔だとの事。貧血は痔による出血が原因ではないかと。
それ以来毎年のように健康診断で便潜血や貧血と判断されていました。

一時薬で治療していた時期もありましたが諸事情(別件で医者と揉めた)で止めていました。

今年痔とは全然関係ない病院で血液検査を行ったこと貧血があるとの事。ずっとその判定が出ていて痔が原因だと思う旨伝えると、以後診察に行く度に肛門科に行くことを勧められる。
そんな事もあり、意を決して個人医院の肛門科に行きました。

座薬などを処方されて終わりだと思っていたら、「手術した方が良い」旨。
えっつ? 手術? 衝撃でした。
それも日帰りではなく7~10日の入院が必要との事。
とりあえず、後日大腸の内視鏡検査を受けることに。

大腸の内視鏡検査でまさかのポリープが見つかり除去。
痔の方はやっぱり手術した方が良いとの事。その個人医院ではできないので、入院することになる肛門科専門病院を紹介されました。

肛門科専門病院でも手術した方が良いとの事。
入院日は仕事の関係もあり決められないので説明だけ聞く。
→ このあたりは別記事「大腸のポリープ切除と痔」に詳しく。

その後勤務先に調整していただき、手術することになりました。
手術の予約は電話で可能でした。(事前に診察を受けていることと入院の説明を受けている必要はあります)

入院の2~3週間前に入院の事前検査がありました。
血液検査、心電図、胃のレントゲン、肛門内圧検査、診察だったと思う。
肛門内圧検査って、肛門に棒のようなものでも入れられてびゅっと引っこ抜かれるのかとビビッていましたが、生易しいものでした。診察で肛門の中を見られるときの方が痛い。
肛門の内圧が高く、肛門が狭いとの事でした。

そんなわけで入院前日。
特に食事等の制限はありませんでした。

前日に持っていくものを用意する。
独り暮らしなので忘れ物をしたら持ってきてもらう人がいないので、忘れ物のないように。
テレビ用イヤホンが必要との事で以前スマホ購入時に購入したはずのイヤホンを
探しまくったが見つからず。売店でも売っているようなので諦めました。
歯磨きセットがないな。これは明日行く前に買っていこう。
洗剤などは病院の売店で買えばよいか。
入院中は病衣が借りられるので、下着以外の着るものは不要のはずだが、病衣だけでは寒くないのか。中に着るもの又は羽織るものを持っていた方が良いのか。迷いましたが結局Tシャツを少しだけ持っていきました。

ブログは切りの良いところまで書き上げた。

これで準備OKのはず。
入院日は11:45~12:00の間に病院の受付に行く必要があります。

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