鉄道博物館2016 (8) 電車
続いて新幹線以外の電車。
1904年に甲武鉄道(現中央線の一部)のデ963形として製造され、信濃鉄道(現大糸線)を経て、最終的に松本電気鉄道のハニフ1になった直流電車です。
木製の車体で片側はオープンデッキになっていました。反対側の木製のドアの所は松本電気鉄道時代に設置された荷物室のようです。
ぴかぴかに保存されていてオーラを感じました。
1913年から製造された直流電車です。
1932年から製造された3ドアロングシートの直流電車です。
1957年から製造された4ドアロングシートの直流電車です。
車内に昔の路線図等が掲示されていました。
左の写真の「国電案内図」、東海道線・総武快速線・東北線・高崎線は国電ではなかったから掲載されてないのかな?。横須賀線は国電扱いだったのか?
右の写真の「中央線停車駅のご案内」は、そんなに古くはないです。(JRになってからのものだと思う)
1958年から製造された「とき」等で使用された特急用の直流電車です。
1963年から製造された特急用の交直流電車です。
このボンネット形のものはだいぶ前に廃車になりましたが、そうでないものは3月26日の北海道新幹線開業によりついに定期運用終了です。
・181系と485系の車内に掲示されていた国鉄時代の路線図と特急運転系統図
1965年から製造された急行用の交直流電車です。
展示されているのは近郊化改造された車両です。
以前福島に住んでいたときは普通列車としてこの列車(又は715系)が使用されていてよく乗りました。懐かしいです。
455系はこれ以外にもフレンドリートレインとして休憩用で置かれています。
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