鉄道博物館2016 (7) 新幹線

続いて新幹線。

・0系

・0系の車内

懐かしいタイプの座席で記憶があります。
リクライニングはしないが向きが変えられるこっちと、リクライニングはするが3列席の半分は向きが変えられないあっちと、どちらにあたった方が嬉しいか。
１00系以後はリクライニングも回転もできるタイプになりました。

・0系車内の飲料水機とトイレ

飲料水の方、「紙コップ」と書いてありますが実際には「紙袋」でそこに水を入れて飲むスタイルでした。中学生の修学旅行だったか小学生の時のそろばんの旅行だったかで乗ったときにみんな面白がって水を飲んでいました。
今はペットトボトルがあるし何だか不衛生な感じでこれがあっても誰も飲まないでしょうね。

・0系の床下機器や台車

・もう一つの0系カットモデル

・東海道新幹線のCTC表示器

・200系

連結器を開閉するとの事で見に行きました。

・200系の連結器開閉

山形新幹線・秋田新幹線用車両との連結用に設置された連結器の開閉です。
「猫耳のようなものは何でしょう?」って、「転落防止幌」かと思ったのですが「距離を測るセンサー」だそうです。
連結器が収まった後蓋が閉まるときに結構大きな音がしました。

・200系の床下

200系の床下はカバーが取り付けられているので床下機器は見られません。

・200系の車内ご利用の際のおねがい

「営業時は喫煙車だったため若干のタバコ臭があります」と書かれていましたが、結構タバコ臭がありました。10年前に廃車された車両ですが10年経ってもこんなに残るものなんですね。