東京都現代美術館
12月6日、東京都現代美術館に初めて行きました。
江東区にあります。最寄り駅の清澄白河駅から歩きましたが、結構距離がありました。
この日は企画展として「東京アートミーティング Ⅵ "TOKYO" - 見えない都市を見せる」と、
「オノ・ヨーコ 私の窓から」が開催されており、
この2つと常設展(MOTコレクション展) が見られるセット券(1800円) を買いました。
◎ 東京アートミーティング Ⅵ "TOKYO" - 見えない都市を見せる
各界で活躍する東京のクリエイターが各々のトピックでキュレーションする「東京」と、国内外の作家が「東京」をテーマにつくる新作 で構成されているとの事。
撮影可能なものと禁止なものがありました。
・YMO+宮沢章夫
YMO(イエローマジックオーケストラ)関連の展示。産まれていたけどあまり知りません。
今は普通或いは時代遅れって感じだけど、当時は最先端だったのかな。
・蜷川実花
芸能人やその他を撮影した写真がいろいろ飾ってありました。
撮影コーナーもありました。
・目
室内(3階)に水が張られて池のようになっており、その中を通り抜けるようになっていました。実際には写真よりもだいぶ暗くて歩くのが怖い。「作家によるライブドローイング」とありましたが、この日はドローイングはしていませんでした。
・その他
撮影禁止だったので写真はありませんが、
それぞれ違った色で線が描いてある作品が何点かありました。
何かわかりました。東京の地下鉄の路線ごとの線(色はその路線のイメージカラー)です。千代田線はちょこっと北綾瀬支線も表現されていました。
1つだけどこの線か分からなかった。
◎ オノ・ヨーコ 私の窓から
オノ・ヨーコさんって82歳だったんですね。
正直なところ、あまりよく理解できませんでした。
続いて常設展(MOTコレクション)へ。
廃材を集めて作ったものと思われ。中にエンジンが付いていました。
◎ 常設展 (MOTコレクション)
・大友良英+青山泰知+伊藤隆之「without records - mot ver. 2015」
常設展ではこのコーナーだけ撮影可でした。
古いレコードプレイヤーがたくさん並べられており、コンピュータ制御でたまにレコードプレイヤーが動いて音が鳴ります。制御といっても電源の入切をしているだけだと思いますが。
普通のレコードは置かれておらず、2番目の写真のように窪みがつけられていたり、レコードでないものが置かれていたりで、鳴るのは騒音です。
なんか、面白いなぁと思いました。こういうのは好きです。
このコーナー担当の職員の人は一日中あの音を聞くことになって大変だなとも思いました。
そんな感じです。
結構広く、3時間近くいました。
帰りは、ちょうど東京駅行のバスが来たので、それに乗って帰りました。
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