浜離宮
12月20日、初めて浜離宮恩賜庭園に行きました。
江戸時代の代表的な大名庭園で、皇室の離宮であった時代もあったとの事。今は東京都立の公園です。
新橋駅から歩いて大手門橋から入りました。
入場料は大人300円でした。
浜離宮のメインという事になるのでしょうか。
東京の海水を取り入れている池との事。
真ん中に橋が架かっていて、渡れるようになっています。真ん中には茶屋があります。
東京タワーが見える所もありました。
人気のない陰に隠れるようなところにありました。
1枚目の写真の扉の向こうは2枚目の写真のようになっています。
アヒルを使って鴨等の水鳥を2枚目の溝の所におびき寄せる → 溝の両側に鷹を持って人が並んで逃げる水鳥に向かって鷹を放つ → 鷹が逃げる水鳥を捕まえる
という事のようです。やや野蛮なお遊びのように感じました。
明治以降は、鷹は使わず網で水鳥を捕まえたようです。
3枚目の写真は
水鳥が入ってくるのを確認する場所だったようで、4枚目はその中ののぞき穴から見た池。
浜離宮にはもう1つ庚申堂鴨場というのがあり、そちらのほうが大きいです。
向かい側は堤防でそのさらに向こうは東京湾(まだ隅田川?) です。
2番目の写真に写っている船は東京都観光汽船の船。ここで停泊してたんですね。
ここから潮入の池に海水を入れます。
けたましい警笛音がしてしばらくすると東京水辺ラインの水上バスがやってきました。
東京水辺ラインの他に東京都観光汽船の船も発着します。
信号機が付いていたけど点灯していませんでした。
けたましい警笛音はこのためだったのか? 結構見通しが悪い。
読み方は「いなぶ」です。
昔は向こう側の運河の方にも広がっていたようで枝を切った跡がありました。
寒くて紅葉の時期でもない12月、
ガラガラで誰もいないのではないかと思っていましたが、結構人が来ていました。
欧米系の外国人もちらほら見かけました。(アジア系の外国人はほとんど見かけなかった)
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