嵐山 (7) 嵯峨野観光鉄道 トロッコ列車
いよいよ嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車に乗ります。
5両編成でトロッコ亀岡側の先頭が1号車。5号車が「ザ・リッチ号」で、その後ろにディーゼル機関車(DE10)が付きます。ディーゼル機関車の付け替えはなくトロッコ亀岡方面は後ろから押していきます。
行きは5号車の「ザ・リッチ号」、ホームが狭いということで5号車の乗客は列車が到着するまで改札に入れず改札前で並ぶ事になっていました。
席は進行方向の左側(南側) でした。
トロッコ嵯峨駅を出たところからトロッコ嵐山駅の手前まではJR山陰本線の下り線と共用です。
トロッコ嵐山の先のトンネルをくぐると、左側(南側)に保津川が見えてきます。
保津峡下りの船やその他ゴムボードなどがときおり通り過ぎます。
保津峡下りの船は、船員も乗客もトロッコに向かって手を振ってきます。
ここから保津川は右側(北側)に代わります。
保津川は左側(南側)よりも右側(北側)にある区間のほうが長い(1:2ぐらい)です。
床は鉄網になっており、車両の機器が邪魔している部分が多いですが床下が見えます。 席の位置によってはもっとくっきり下が見えるのかも。
ホームは右側(北側) -多くの人がカメラを向けている方向です。
・JR山陰本線の下を通るところと、右側(北側)の柵越しに見える保津川
JR山陰本線の線路が近づいてきてしばらく並走すると終点のトロッコ亀岡駅です。
山陰本線の方は駅がありません。
トロッコ亀岡駅の狭いホームに折り返しの列車に乗る人が並んでいてごった返していました。
折り返し列車の発車まで3分ぐらいしかなく、本当は1号車まで見に行ったりしたいところでしたがそんな余裕はありませんでした。
帰りは行きとは反対側(北側)の窓際でした。
・トロッコ亀岡駅を出たところの保津川を渡るところと、保津川下りの船
川の水が流れている部分の幅が狭いところや水深が浅そうなところも多く、ちょっと気の緩みで岩にぶつかったり座礁したりしそうだなと思いました。水深が浅いところで転覆したら水底の岩盤に体が直撃しそう。
トロッコ保津峡駅に到着。
乗降客はゼロでした。
ホームの前に保津川を渡る吊り橋がありそれを渡らないと駅の外に行けません。
例の竹林等に近く、
降りる人が結構いました。
1号車・2号車はトンネルの中にあり車両を移動して降りる必要あることもあってか、結構長い事泊まっていました。
その後JR山陰本線の下り線を逆走してトロッコ嵯峨駅に到着。
トロッコ嵯峨駅到着後すぐに折り返しです。
運用にあまり余裕時間がなく行き来しているようでした。
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