氣志團万博2015
9月20日、今年も千葉県の袖ヶ浦海浜公園で開催された氣志團万博2015の2日目に行きました。
今年は横浜駅9:30発の東京湾アクアラインのバスでまずは袖ケ浦BTへ。
この日は聖飢魔Ⅱの出演があり、聖飢魔Ⅱのメンバーと同じメイクをした女の子2人連れが普通に乗ってきて、しかし誰もそれに気を留めていなくて、2重に驚きました。
シルバーウィークだけあって首都高速や東京アクアラインが渋滞していて遅れました。
袖ケ浦BTからのバスはタイミングよくすぐに発車し、会場までのバス乗り場が去年は長浦駅でしたが今年は袖ケ浦駅からでこっちの方向からくるには短縮されたこともあり、意外と早く11:30頃に会場に着きました。
華原朋美、LISA、ミツコ・マングローブ&徳光和夫、SPAYAIR は既に終了済み。
次は気志團でした。
今年は真ん中にSTAGE HIGOがあり、その両隣にそれより小さいSTAGE TERAKADO と STAGE UESHIMA がある構成でした。
ジモンさんは?と思いましたがジモンは名前で苗字は寺門(てらかど) だったか。
初日はスペシャルゲストとしてダチョウ倶楽部が出てきたそうです。
10年ぐらい前に東京駅でダチョウ倶楽部の上島さんがスタッフらしき人が誰かを待っているのを見かけたことがあり、オーラを感じました。
会社の近くに大手芸能事務所があるけど、それ時以外に偶然芸能人を見た(気づいた) のはその時ぐらいです。
○ 気志團
主催者なのに両脇のSTAGE TERAKADO と STAGE UESHIMA で登場。
ドラム以外は、真ん中のSTAGE HIGOでの次の出演者の楽器等の用意ができたあたりで真ん中に寄ってきました。
途中で、森山直太朗さんが出てきて一緒に2曲披露。
その後「長~い」気志團の綾小路翔さんのトークがあり、その後もう1曲ありました。
始まるときは定刻でしたが、約15分遅れに。「主催者が遅れ作ってどうするの?」と思わなくもありませんでした。
○ 怒髭天
20年以上前にデビューしているグループですが、最近ほんの少し知っただけのグループでした。
ももクロの「ももいろ太鼓どどんが節」の作者です。
おっさんとしてはなかなか良かった。
ビールを飲もう!
○ 筋肉少女帯
自分と巡り合わせが良いみたいで、見るのは3回目です。
今年も大槻ケンジ氏がももクロに作詞で提供した「労働賛歌」をやりましたが、今年は特にMCもなくあっさりとした感じで披露されました。
今年は前日大槻氏が食事した木更津の「お富さん」のために歌うそうです。
○ 私立恵比寿中学
プログラムではSTAGE TERAKADOでのステージでしたが、STAGE TERAKADOから出てきただけで花道の先端部分でずっとメドレーで歌っていました。STAGE TERAKADOの前で待っていたファンの人はさぞかし...。
自分のいた近くに、1人パンツ一丁になっていてリフトというらしいですが立ち代わり仲間のグループの肩の上に立って騒いでいる高校生ぐらいの集団がいて、迷惑でした。
嫌気が指して途中で他の場所に移りました。
エビ中の歌を聴く気力も失せてしまった。
みんなつけ毛をつけていたりして、誰が誰なのかよく分からなかった。
○ 10-FEET
京都在住のロックバンドで、知りませんでした。
始まる前の映像で「去年氣志團万博で初めてサークル(客が客席内をぐるぐる回る)ができた」とのことでそのシーンが流れました。そのサークルができている場所が自分がいる場所で、「巻き込まれたらこれはヤバい」と思って後ろのほうに移動しました。
ボーカルの人はステージから見てこの様子を見てヤバいと思ったのか、MCで、他のグループのファンもいるので「みんな好きなように楽しんだらえぇ」「押し倒してしたりしないように仲良くしーや」「ハイヒールとか危ないものはやめるように」旨話していて好感は持ちました。
歌は演奏も良かったと思います。
若いグループなのかと思って見てましたが、調べてみたら40歳前後のグループでした。
○ SiM
湘南のロックグループで、知りませんでした。
これも、客席にサークルができるグループ。
2回続けてこのタイプのグループは勘弁してって気分に。
「座れ」と言って、客が後ろにどどっと下がってきて、その時に退散。
○ ももいろクローバーZ
去年の氣志團万博と同じようなセットリストで、そんなに気分は上がらなかった。正直なところ。氣志團の曲を2曲歌いました。
手の骨を折ったれにちゃんが「回復を証明するためとかで大根を手で切る」旨、もし骨が折れたらどうするの? と思いました。骨折したところではなく、手の甲で切ってましたが。
「怪盗少女」では、途中夏菜子が三点倒立で30秒ぐらい(かな?)歌っていましたが、それだけの期間よく三点倒立が継続できるなと思いました。
○ DJ Pepper
DJ BOOTHでの出演。
トレイに行くときにちらっと見たけど、
DJ Pepper ってソフトバングが販売しているロボットのPepperの事だったのね。
○ 東京スカパラダイスオーケストラ
多くの客がリズムに合わせて体を左右に揺らしていて、真似しようとしたが自分には上手くできないリズムの取り方でした。
結構激しい曲も多かった。
○ 和田アキ子
フェスへの出演は去年と氣志團万博が初めてで今年が2回目とか。
和田「あの頃は」 客「はっ! (ペンライトを上げる!)」 みたいな感じで、これが意外にも大盛り上がりでした。
何だかんだ歌は上手いなと思いました。
「あの鐘を鳴らすのはあなた」を聞いて、大晦日のような気分になりました。
○ 聖飢魔Ⅱ
昔から知っていて一度も見たことがなく結構期待していたけど、知らない曲も多くて期待ほ盛り上がれなかったのが正直なところ。
「アダムの林檎」の前に、紅玉という種類の林檎を青森県の南部地区や岩手県の北部では「○んこ」というそうで、それを客に叫ばしていました。女だけのところもあり「今日は少女の声だな」「いやそんなこと言ってはいけない」「でもそうさ」旨。この曲をやる前にするお馴染みのネタだったようで、聖飢魔Ⅱにはこういう面もあったのかと、知りませんでした。
なんだったかの曲の前に「(安保法案の成立で)将来子孫が人を殺しに行くかもしれない」旨を言って、同意する人はほとんどいなかったようで客が引いてました。
最後に、氣志團とももいろクローバーZのメンバーが悪魔のメイクをして搭乗。大槻ケンジ氏が「オーメン」(好きな食べ物はラーメン) としてど根性カエルのぴょん吉のTシャツを着て特にメイクもせずに登場。4グループ一緒に「蝋人形の館」を歌いました。ももクロは全然歌えていなかった。
その後、聖飢魔Ⅱはなぜか退散し、氣志團とももいろクローバーZとオーメンが残って、花道の先端に移動してカウントダウンをして花火があがりました。
去年はステージの上からだけだったのに、今年は海上からの花火メインでした。
今年初めて見た花火かも。桃神祭は花火が見えない席だったので。
以上でステージは終了です。
20:40終了予定でしたが、実際に終わったのは21:15頃でした。
○ 帰り
去年と同じように長時間待機に備えて帰る前にトイレに行ってから、袖ケ浦駅行きのバスに並びました。
その10分ぐらいの差が結構大きいのか。去年ほどではありませんでしたが、だいぶ(1時間ぐらい)並びました。袖ケ浦駅に着いたのは22:30頃。
自宅の最寄り駅まで帰れる最終は袖ケ浦駅22:22発でもう過ぎており、桜木町駅まで電車で行ってそこからタクシーで帰りました。
去年は自宅まで帰れる最終の列車に乗り乗れたのですが、去年は今年より終演が45分ぐらい早かった。
タクシー代を考えれば、割高な横浜から往復のツアーバスを使った方が良いのかな。
ちなみに、東京湾アクアラインの高速バスの横浜行の最終は袖ケ浦BT22時頃なので全然間に合いません。
最後の写真の高く突き出ているのは東京スカイツリーかな?
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