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2015/01/10

鉄道博物館2014 (1) 100年のプロローグ展

昨年の12月25日、久しぶりに鉄道博物館に行きました。

特別展「東京駅開業100周年記念 100年のプロローグ」が開催されています。

入口のD51には、東京駅開業100周年のヘッドマークが取り付けられていました。
Dsc_0078

「100年のプロローグ展」の会場に入ります。
Dsc_0084

「東京駅開業前史」「東京駅誕生」「その後の東京駅」の3つのテーマからなります。

「東京駅開業前史」では、東京駅ができる前の各方面へのターミナルが分散していた時代が紹介されていました。新橋とか上野とか万世橋とか両国橋(現両国)とか。
新宿なんかは現在と周りの風景が違いすぎます。

「東京駅誕生」では、東京駅設置の経緯や丸の内駅舎に関する展示がありました。
東京駅の駅全体の敷地面積は地下駅部分を除くと開業時と殆ど変っていないようでした。開業当時は東海道線や新幹線ホームはありませんでしたが、その部分には留置線や客車の整備等をする施設があったようです。開業時は八重洲口はありませんでしたが、八重洲口ができた最初の頃は留置線の上に設けられた跨線橋を通って丸の内口の方に向かう形だったようです。
展示物では、丸の内駅舎の復元工事前まで駅舎を支えていた松の杭や、改札口のドームの上に掲げられている干支をかたどったリーフの石膏の原型(という言い方でいいのかな?) が展示されていました。松の杭は案外長さが短い。もっと奥深くまで埋められて支えていたのかと思っていました。

東京ステーションギャラリーで開催されている「東京駅100年の記憶展」と比べると小粒でしたが、そこでは展示されていなかった松の杭なんかもあり、楽しめました。

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