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2014/11/22

横浜都市発展記念館「あこがれの団地展」

横浜都市発展記念館で開催されている特別展「あこがれの団地 -高度成長とベッドタウン横浜」に行きました。

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高度成長期に造成された「団地」をテーマとした特別展で、首都圏に人が集まり、横浜でもどんどん団地がつくられたようです。
その当時の団地の風景や、入居者募集の案内広告、通勤ラッシュ、家電の展示等も行われていました。
団地の住民運動として「東海道貨物線の建設反対運動」(鶴見~横浜羽沢~東戸塚の迂回する区間が主と思われる)があったそうで、そんな運動があったのは知りませんでした。
あの区間がトンネル区間ばかりなのはそういう経緯もあったのかな。

主な入居者は、自分の親世代(団塊世代)よりは少し前に当たるのかなぁ?
自分の親世代も団地が造成されていった頃ではあるので含めて良いのかな。
自分は三重県四日市市の農村地帯住まいでしたが、中学は新設された団地の中に新設された中学でした。(そのため父や父の兄弟とは出身中学が違います) 。団地と言っても横浜にあるような団地と比べると小規模です。
「他所から引っ越してきた団地の子」と「やや古くからの住民の子」と「昔からの農村の子(自分含む)」が混じっていて、「団地生活のあこがれ」はなかったわけではなかったです。

自分は「団地住まい」ではなかったので、自分が見ても面白くないかなと思っていたのですが、意外と楽しめました。

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