箱根 (5) 箱根ロープウェイ
桃源台駅から箱根ロープウェイに乗車。
すぐに乗れるのかと思いきや、15分ぐらい待ちました。
並ぶ場所のスペースから想定すると、今日はまだ空いている方なのかも。
タイヤが沢山並んでいました。ロープウェイってこんなにタイヤが並んでいるものだったのかな。
普通のロープウェイと異なり、2本のロープで1台のゴンドラを支えるタイプです。
普通のロープウェイは乗り降りする時も若干ゴンドラが動いていたような気がしますが、完全に停止していました。但し、ゴンドラのドアは動き出してから閉まります。
以前だいぶ前に箱根ロープウェイに乗ったときは、普通の方式のロープウェイでした。
後ろ側に芦ノ湖や先ほど乗ってきた箱根海賊船が見えました。
姥子駅内でカーブしています。
いったん停車して姥子駅で降りる人/乗る人の扱いを行い、そのまま大涌谷駅に進みます。
桃源台駅での1つのゴンドラに乗せる人数は目分量で、自分が乗ったゴンドラはまだ2人ぐらい乗れそうでした。姥子駅で乗車を待っている人が何人もいましたが、誰も降りなかったからか待っている人を乗せず。
これではいつまで経ってもこの駅からは乗れなさそう。待っている人も長時間乗れる機会を待っている様子に見えました。
桃源台から乗客を乗せない或いは半分ぐらいしか乗客を乗せないゴンドラをたまに作らないとだめですね。
2本ロープで支えるタイプは2本のロープの速度がずれてしまうと大変なことになると思います。ロープのたわみでずれてしまう事もあり得るし、姥子駅でカーブがあるという事は内側と外側でロープの長さを変える必要があるし、どうやって調整しているのかなとこれを、乗った後ずっと疑問でした。(よく考えると、姥子駅のカーブがなくても、始発駅と終着駅で半回転するので内型のロープと外側のロープの長さは同じにはできませんね。)
で、この記事を書いていてふと思ったのですが、もしかすると内側と外側のロープは別れていて別々に動いているのではなく、1本に繋がっていて一体化して動いているのかな? つまりロープは2往復して元の位置に戻ってくる。これだとずれなさそう。
大涌谷の噴煙が見えてきました。
ロープウェイは大涌谷駅で分断されており、その先に行くには乗り換えが必要です。
大涌谷駅で降りで大涌谷を見学したのですが、それについては次の記事で。
大涌谷見学でだいぶ時間が経ったからか、大涌谷駅から早雲山への乗車は待ち時間なしでした。
大涌谷駅を出るといきなり大きな谷(大涌谷)を渡ります。
結構な高さです。
ここを渡った後、下がっていって早雲山駅に到着です。
早雲山駅からはケーブルカーに乗りますが、出ていったばっかりで次のケーブルカーまで20分以上ありました。
そういうわけで、早雲山駅付近を散歩してみました。
ロープウェイの所に近づいてみました。
山頂付近に「大」の字が見えました。
大文字焼きがあるようです。
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