東芝未来博物館
以前行った「東芝博物館」が閉館し、
2014年1月に川崎駅西口のラゾーナ川崎の南側にある東芝のビルの2階に「東芝未来博物館」としてオープンしたとの事。
6月8日に見学に行ってきました。
15時頃だったのですが、見学者で賑わっており入場待ちの列までてきていました。
以前東芝博物館に行った時はガラガラだったので驚きました。
受付の所に置いてあったパソコンの表示から想像すると、中に入っている人が500人ぐらいを超えないように入場制限を実施している模様。この日の総入場数の表示は4000人強になっていました。
ほどなくして入場。
まずは「創業者の部屋」のコーナーへ。
1882年に田中久重氏が創業した田中製作所(後に芝浦製作所)と、1890年に藤岡市助氏が創業した白熱舎(後に東京電気)が1939年に合併し、現在に至ります。
からくり人形や時計が主です。
電球が主ですが、第三回内国勧業博覧会で日本で初めて披露された電車も手掛けたそうです。
続いて「1号機ものがたり」のコーナーへ。
・ラジオ用送信機 (日本初のラジオ放送の送信所で使われたもの)
この電子レンジは新幹線の食堂車でも使われていたとか。
各種団体からの技術遺産の認定プレートがたくさん置かれていました。
中々見甲斐がありました。
この後は現在の技術の展示コーナーが分野ごとにあります。
壁側に説明プレートが並べられていて、真ん中部分はゲーム的なアトラクションがある配置です。
切られていない状態のものは初めて見た!
と思いましたが、以前東芝博物館を見に行ったときの記事に同じことを書いていた。(苦笑)
以前の東芝博物館よりも面積は狭いのかな? どうなんだろう。
一般的な展示が減ってアトラクションメインになったといった感じがしました。
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