江差線・函館の旅 (5) 江差観光 後編
姥神大神宮に寄った後、奥尻島に向かうフェリーが発着する江差港フェリーターミナルに寄って開陽丸へ。
フェリーターミナルの前に停まっている車は次に来るフェリーに乗る車なのかなと思っていたら違った。
この季節は1日1往復のみで先ほど見かけたフェリーが唯一の便だったようです。停まっていた車は車を乗せずに人だけで奥尻島に向かった客の車の模様。
この季節は瀬棚からのフェリーも運休しており、船での行き来はこの1往復しかないようで「そんなに少ないのか」と思いました。函館空港からの飛行機が主流なのでしょうか?
船に電球みないなものがたくさんぶら下がっています。
イカ釣り漁船のようです。
かつては、イカ釣り漁船ではなくにしんを獲る漁船が並んでいたのでしょうか?
大きな船が泊まれそうな埠頭がありました。
ここに大きな船が来ることは年何回あるのだろうか? と思ってしまいました。(すみません)
行ったときは「道の駅」だと思っていたのですが「海の駅」だったんですね。
建物の中の売店には「さよなら・ありがとう江差線」コーナーも。
開陽丸は江戸時代の幕末(1865年)にオランダで建造された軍艦との事。こんな時代に軍艦が実在していたことを知りませんでした。
あまり活躍することもなく明治時代になってすぐの1868年に暴風雨により江差沖で座礁し、その後沈没してしまったようです。
今ある開陽丸はその後建設されたもので、沈没した開陽丸から引き揚げられた遺物や関連する資料が展示されていました。
館内は撮影禁止のため写真はありません。
引き揚げられた弾丸が山のように展示されていました。こんなにたくさん展示してもしょうがないように思いましたが、保存しておく場所もないしって事でしょうか。
その他にもいろいろ展示があり勉強になりました。ビデオコーナーの映像も見たかったのですが、帰りのバスやその後の江差線の列車の事もありパスしました。
その後江差周遊観光バスに乗り、江差駅に戻りました。
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