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2014/03/23

ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会 2日目

<2日目>
2日目の3月16日は待望の現場(国立競技場)での観覧でした。

国立競技場に入る前に、その近くにある日本青年館に寄ってきました。
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ここは2010年12月にももクロが初めてホールでのコンサートを行った場所です。
日本青年館と国立競技場の間に明治公園というのがあり、そこで2012年に「鉄道フェスティバル」が開かれました。(いつもは日比谷公園での開催だがなぜかこの年だけここでの開催でした。)
国立競技場が近くにあるのは予めわかっていましたが、近くに日本青年館があって驚きました。
その日は国立競技場では陸上の競技会が開催されていて、中に入れる状態だったので入ってみました。スタンドからの風景を見て、ももクロを念頭に「日本青年館からその近くの国立競技場へ」なんて夢を思い浮かべました。
これが現実となったわけです。
→ 参考: 国立競技場 (2012/10/8作成)

17時開演の所15時頃到着。
明治公園がグッズ販売の並び場になっていて、1時間強並んで1つ前の記事で記載した「ギガライト」(各メンバーの5色に切り替えられるペンライト) 等を買いました。
グッズの販売場所は国立競技場の2階の広場のようなところで実施。明治公園からその場所に行くには道路を渡る必要があり、道路に渡るのに時間がかかっていました。グッズ販売場所は販売員が客が来るのを待っているような状態でした。

事前にメールで送られてきた自分の入場口である青山門 (国立競技場の東側)に移動。
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入場。
前回のももいろクリスマスと違って本人認証はスムーズに終わりました。座席は転売対策なのか事前にはわからないシステムになっており、本人認証後座席番号が書かれた券が発券されます。座席は南14ゲートのZB列でした。(メインステージから見ると45度ぐらいでスタンドの比較的後ろの方の列)でした。
どうせならZ列が良かったなと思う。

国立競技場のスタンド下の通路部分は割と狭く、人でごったがえてしました。
古い施設って感じがします。
トイレが何箇所か設置されているもののどのトイレも長蛇の列です。あやぶい感じだったのでトレイに並び、座席に着いたのは開演のほんの少し前でした。

座席に着く。
狭い!
横方向も狭いが前後方向も狭く、前の人の背中に当たりそうなぐらい。通路の横の席だったのが幸いでした。

聖火台を見る。
昨日点けた聖火は灯ったままで、煌煌と輝いていました。
オーラを感じました。
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ほぼ定刻通りに開演。
昨日と同じ衣装で聖火台の前にエレベータから上がってきました。
昨日の同じようにジェットコースターに降りてきて、最初の曲も昨日と同じ「ももいろパンチ」。
どのタイミングだったか忘れてきましたが、テープが飛び出してきました。ちょうど自分の所にもこれがきました。(裏は金色です。)
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前半は昨日と同じ構成で、シングル曲を最初から順番に全曲歌うでした。
2日間とも現地、2日間ともライブビューイング、1日目が現地で2日目がライブビューイングだったら「えー同じ!?」とがっかりしていたかもしれませんが、1日目ライブビューイング2日目現地だったので、楽しめました。
ライブビューイングと現地では全然熱気が違いました。周りの熱気に乗せられてしまっている部分も大きい。

自己紹介では、自分も買ったギガライトを使ってそのメンバーの色に切り替える。なんだか楽しい(笑)。
観客席一面がその色になり圧巻でした。
空から見たらどんな感じに見えるのかな。競技場の中が信号機の様に赤一色とか緑一色に見えるのでしょうか。一度見てみたい。飛行機に乗って下を見ていて急に色が替わったら驚きそうです。

12曲目の「GOUNN」が終わったと同時に、会場の周りを囲んで立てられていた旗が「パタパタパタ」とすごい音でなびき始めました。自分の座席辺りでは「なんだこのタイミングで?」という雰囲気でした。
実は曲をやっているときからこの状態で、曲が終わって静かになったから旗がなびく音が目立っただけなのかもしれません。

13曲目は中島みゆきさん作詞作曲の5月8日に発売される13曲目のシングル曲「泣いてもいいんだよ」を披露。昨日聞いた時は「ううん」と思いましたが、今日は良く感じました。

その後、後半戦。
後半の1曲目は「Neo STARGATE」で、東響コーラスの人が出て来て最初のカルミア部分を合唱。

強風が吹き、寒くなってきました。グッズ販売で並んでいた時は暑いくらいだったのに。
正直しんどくなってきて、もうそろそろ終わりでいいやって気分になってきたりしました。

本編の最後はアルフィーの高見沢さん作詞作曲の「鋼の意思」で、高見沢本人がギターとして出てきました。3B juniorのメンバー (同じ事務所のアイドルの研修生) も出てきて必死な形相で旗を振っていました。あの速度で旗を振るのは確かに大変そうで、自分にはその体力はないかもしれません。
本編の最後の曲で「ゲスト」ってそんな構成ありなんですかねと思いました。まだアンコールがあるのは明白ですが。

そしてアンコール5曲。
「オレンジノート」と「日本万歳」では会場を回るフロートに乗ってボールを投げながら歌う。これは良くなかったと思う。なんだか歌よりもボールを投げる事に集中している感じがした。普通に歌った方が良かった。

ラストは「あの空に向かって」、ももクロの原点とも言える曲です。
歌に合わせて花火が上がる。(ちなみに昨日もラストの曲で上がりました。)
最初に上がった花火は各人のメンバー色に合わせた5本の花火で、感動的でした。

バンドメンバーの紹介等がありバンドメンバーは退場して、ももクロZメンバーの5人だけになる。
そして、高城れにさん(紫) がそっとゆっくりと聖火がある方向に向かって歩き出す。
「えっ! 解散」と一瞬思うが、夏公演の発表がされたので解散なわけがない。「もしかして高城さんが脱退?」と焦る。
その後、他のメンバーが1人ずつ同じように歩き出したので、そういうわけではないようだと安堵。
聖火の前の地上部分に集結した後、最初降りてきたージェットコースターに乗り込んで上へ。
聖火台の前に移動して順番に挨拶でした。

高城さんは、「今まで女性アイドルグループで長く続けているグループはいない。これからも一生ももクロを続けていきたい」旨を宣言。
自分も、(本人らが)40歳とか50歳とかになっても、ももクロを続けていてくれたらうれしいなと思いました。今のように踊ったりはできないかもしれないけど、それは仕方がない。
誰も言わなかったけど、「国立競技場建て替え後」(6年後) もももクロがまだ続いていて、再び国立競技場でライブをやってほしいし、その時は何としてでも見に行きたい。

百田さんは、「だんだんと上りつめてきたが、アイドルの天下を獲りたいわけでも芸能界の天下を獲りたいわけでもない。みんなの素顔の天下を獲りたい」旨。
ホントの所、大きな所でやる事を競ったり、何らかのランキングで1位をとる事は重要ではないんですね。売れれば良いというものではない。
国立競技場でやって見に行った事を喜んでいる自分がこんな事をいうのは矛盾しているし、「勝ち組だから言えるセリフ」だなんて反感をかいそうではありますが。

エレベーターで聖火台の下に沈んでいって終了でした。
聖火は消しませんでした。次の改修後の国立競技場での公演まで燃やし続けるという意味でしょうか?  (実際には客がいなくなった辺りで消すものと思われますが)

会場を後に...
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ライブパンフレットの高城れにさんのインタビューの所に、
「6年後もし新しくなった国立競技場でライブをすることができたら『6年前に来てくれた人!』って私絶対聞くから」
とありました。
行きますよ!  (チケット買えたら)

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