国立西洋美術館「モネ展」
1月12日、国立西洋美術館で開催されている「国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼 -19世紀フランス風景画の革新」に行きました。
国立西洋美術館と箱根のポーラ美術館が所蔵しているクロード・モネ氏の作品を中心に、関連する別の画家の印象派の作品を比較展示するものでした。
入場待ちはありませんでしたが、中は結構混雑していてなかなか進めずゆっくり見られない状態。風景画なので少し離れた所から見たほうが良いのかもしれませんが、それは無理な感じでした。
点を並べて描かれている絵(点描法というらしい)もありました。全体を見れば一つの風景になるという。現在の(写真などの)印刷技術に通じるところがあるのかなと思いました。
企画展を見終わって、常設展へ。
企画展に並んでいた印象派の絵画とは違うタイプの、力強いメッセージ性を感じさせる絵画が並んでいました。
正直なところ、企画展で見た印象派の絵画よりも、こっちのタイプの絵画の方が魅力的に感じてしまいました。
常設展は本館部分は閉室しており、新館のみでの営業でした。
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コメント
先日行きましたが、熱心なかたはじっくりと時間をかけて観ていました。私はせっかちなので、どんどん移動しながら観ました。テレビなどで見たことのある有名な作品もあったり、これを買い集めた当時のお金持ちは趣味がいいな、と感心していました。
投稿: yama-kei | 2014/01/14 00:44
自分は展示物に添えられている解説も読んだりしています。
疲れてきてだんだんとおろそかになっていきますが。
芸術や歴史に疎くて「初めて見た/知った」というのが多いです。
投稿: やいゆえ横浜住民 | 2014/01/14 22:59