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2013/09/08

ていぱーく (1) 郵政資料館

8月25日、8月31日に閉館した「ていぱーく (逓信総合博物館)」に行きました。

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ていぱーくの前には「万国郵便連合加盟100年記念」と書かれた金色の郵便ポストが置かれていました。(加盟100年は1977年に当たります)
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ここは5年前に一度来ています。
 参考: → ていぱーく(逓信総合博物館)  (2008/1/20作成)

ていぱーくは日本郵政の「郵政資料館」とNTT東日本の「情報通信館」からなります。
5年前に来たときはNHKの「NHK放送館」もあったのですがなくなっていました。

5年前のブログによると、郵政資料館は「時間がなくなってしまい、急いで見ることに...。」とあったので、今回は郵政資料館から見ることにしました。

・郵政資料館の入口
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日本の郵政の歴史が主に展示されています。
郵便事業が主ですが、郵便貯金や簡易保険に関する展示もあります。

・郵便制度が始まる前の飛脚の用具
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・お年玉付郵便はがきの景品「手紙セット」の過去の品々
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昔は「切手シート」より1つ上の順位の景品がこの「手紙セット」でした。
いつの間にか「手紙セット」が景品から除外されていたようで。

・郵便ポストの中身
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・郵便物区分作業台
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1人分のセットです。
大学生の頃の2年間、年末年始の深夜に郵便局のアルバイトをしました。
アルバイトした郵便局はその当時は地域区分局でした。県内の各集配郵便局からの郵便物が一旦ここに集められて全国の地域区分局に送られていく、またその逆で全国の地域区分局や県内の集配郵便局からの郵便物がここで区分されて県内の各集配郵便局に送られていきます。
アルバイト時の主な作業は「県内の各集配郵便局への区分」でした。当時は郵便番号は5桁で番号ごとに集配郵便局が決まっており、その5桁を判読して区分していました。
その当時も自動読み取り区分機はありましたが、手作業でもやっており、このセットがスラリと並んでいました。
今はどうなのだろう?
郵便番号も7桁化されたし、機械化が進んでこういう作業はごく限定的にしかやっていないのかな?

アルバイトの1年目の時は景気がよく、時給も高く(値段は忘れたが間違いなく1000円以上だった)、夜食としてカップラーメンとスナック菓子の支給がありました。
2年目は景気が悪くなり、時給も安くなり夜食の支給もなくなりました。確か。

・郵便番号自動読取区分機
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・世界の郵便ポスト
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・日本の歴代の郵便ポスト
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自分の子供の頃は丸型のポストが設置されている場所もありました。

その他、世界に切手のコーナーがあり、引き出して見る棚に入れられてずらりと展示されています。このコーナーは撮影禁止でした。
見だすときりがなくなりそうなのでほどほどにしました。
2000年ぐらいまでの切符しかありませんでした。収集を止めてしまったのかな。何だか残念に思いました。郵政民営化をきっかけに止めたのかなと思ったのですが、郵政民営化はもっと後(2007年)でした。

「郵政資料館」は、2013年3月に東京スカイツリータウンで再オープンする予定との事です。

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