吉野家「ねぎ塩ロース豚丼」
吉野家で期間限定の「ねぎ塩ロース豚丼」(単品480円)を食べました。
頼んだのはその生野菜サラダセット(生野菜サラダ+みそ汁)でプラス120円です。
コンビニでたまに売っている同等品と同じ味に感じました。「あぁこれか」って感じ。
値段も考えると、吉野家に来てわざわざこれを頼む必要はないかなと思いました。
肉の厚さや1枚当たりの肉大きさなコンビニ弁当よりも上です。
生野菜サラダのドレッシングは「ゴマ」と「塩」の中から選択でした。
以前は「ゴマ」となんだか忘れたけど別のものでした。
「塩」を選択。「塩そのもの」ではなく「塩を液状にしたようなもの」で、美味しかったです。
頼んでから思ったのですが、メインも塩、サラダも塩、高血圧の自分にはこの選択はよくなかったかな...。
ねぎ塩ロース豚丼と同時発売の牛カルビ丼は480円で、従来からの牛丼は280円。
実体を考えると値段差が大きすぎて、頼むのに躊躇しました。
ねぎ塩ロース豚丼が高いのではなく、牛丼が安すぎるのかな。
この前「吉野家が黒字の見通しだったが赤字になった」という記事が出ていました。
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASDD050JI_05072013TJ0000
客数や売り上げは増加しています。輸入規制緩和による牛肉価格の値下がりを見込んで牛丼の価格を280円に設定したが、円安の影響もあって牛肉価格が値下がりしなかったのが原因だとか。(アベノミクスの影響?)
このリンクの記事には書いてありませんでしたが、どこかに記事には収益向上を図るためこの480円の商品と投入したとか。
牛丼の収益補填のために高価格設定されたものを頼むのは何だかばかばかしい。今回はお試しという意味で食べたけど。
自分的には、牛丼を値上げしてもよいのではないかと思うのですが。280円 → 350円とか。元々(20年前とか)は400円でした。客は値上げを理解.... してくれないものなのかな?
アベノミクスの円安による物価上昇は、野党やマスコミ的にはそれみた事かと大問題扱いだけど、世論はそれなりに理解を示しているように感じるのですが。(多少物価が上昇しても、それで日本企業の収益が改善されるのなら許容。)
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